何色何番ぴろりろ

何色何番の村井ブログ。人生全て私の宝物にするために生きています。

顔がいっぱい

2019-11-16 17:18:56 | 遠出
6月から楽しみにしていたくせに会期始まって終わるギリギリ前にやっと来ました「驚異と怪異」国立民俗学博物館特別展
(大好きな太陽の塔の左側から背面の姿しか拝めず切ない)
思いの外人が多い
烏天狗やキツネの妖怪やらを見ながら
ここに来るまでの基礎知識はほぼ漫画からだったなと改めて感じた
一番頭に残ったのがファイナルファンタジーのリヴァイアサンデザイン資料という
さすがに自分でもどうかと思うけどミズウオが参考に!て食いついちゃうよパンクでかっこいいから

たまたま常設展が無料の日だったらしく行ってみたらすごい濃さで撫でるくらいしか見れなかった
シヴァが踊るっていう解説を見て「確かに今まで何回もなんでこんなポーズなんやろて思ってたわ…」と納得したり
アイヌ文化のとこで「やっぱりゴールデンカムイ読みたい」となったり
日本の祭事で使う道具を見てツボを感じたり

特別展も常設展もあらゆるところに顔があって
「顔」の持つ意味って何かしらと思いはせたり
そこに顔を描いたのはなんで?
恐れを抱くものに顔があるのはなんで?
濃すぎる民俗学博物館を出て街路樹を見ると
見え方が変質してて更にグッとくるようになってた

静かやけどあれ生きてるんよな
人が作った造形物じゃなくて
形も変わるし病気にもなるし
よく見ると作りグロテスクやし生き物やねんから当たり前やけど
ぐるぐる
好きだ!樹!

もらう材料が多すぎてパンクしている

コメント
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