進行性核上性麻痺と闘った父とその家族の記録

進行性核上性麻痺と診断され6年2か月。89歳まで闘い抜いた父、それを支えた家族の記録。

リフレッシュ

2007-08-31 23:05:41 | Weblog
今日は仕事がなかったので、母を連れ出しました。
いつも一人で昼食を食べているので…

いつでも行ける所じゃないところに行こうよと、
ちょっと遠出をしました。

そこのお土産売り場で、母のお気に入りがあり、
数点買いこんでいました。
久しぶりだわ!と、とても喜んでくれました。
そのあとも、ショッピングもして、
いい気分転換になったようです。

それから二人で病院に行きました。

チューブを抜かないように抑制されているので、
手が固まってしまうようで、
掌を広げようとすると、「痛い!」と。

少し痛くても我慢しようねと言って、曲げ伸ばしをして、
さすってみました。
グー、パーしてごらんと言うと、できました。
ついでに、1は?と言うと、指が1本できました。
2は?と言うと、2本。

もう一回と思ったら、
「たいぎ~」と言われてしまいました。


「このまま帰りたい」と。

父にも口から何か入れてあげたい。。。
コメント
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