進行性核上性麻痺と闘った父とその家族の記録

進行性核上性麻痺と診断され6年2か月。89歳まで闘い抜いた父、それを支えた家族の記録。

順調に回復です

2007-09-24 00:24:55 | Weblog
胃ろうに順調になれてきて、明治のメイバランス400を一日3回注入していただいています。
胃ろうはすぐれものだよと言われたとおり、栄養状態が回復してきているようで、
父の動きが良くなってきました。
いいのか悪いのか?いや、悪くはないです!
ベッド上でよく動くようになってきました。
なので、ベッドの高さが落ちてもいいように一番低くされ、
ベッドの下にもマットが敷かれていました。
退院に備えて、いろんなリハビリが始まりました。
口から食べたくて、要求します。
リハビリが順調に行き、少しでも口から食べさせてあげたいものです。

自宅では…
在宅介護している時、介護用ベッドと車いすをお借りしていました。
それを引き取りに来られ、ベッドがあった場所が、ぽっかり空きました。
なんだか家から父の存在がなくなったようで、ちょっとさみしくなりました。
ポータブルトイレだけが残っています。
でも、ベッドを置くために、動かしていた箪笥を元の場所に戻せば、
父が元気でいたころに戻ります。
そうしようねと母と話しました。
コメント
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