進行性核上性麻痺と闘った父とその家族の記録

進行性核上性麻痺と診断され6年2か月。89歳まで闘い抜いた父、それを支えた家族の記録。

今日の父

2008-03-06 21:29:53 | Weblog
ひとりで病院の父のところに行っていた母を迎えに行きました。

ナースステーションにおられた主治医と目が合いました。
あっちあっちと、父の病室方を指差して合図をくれました。

何?

私が父のベッドサイドに行くと、
大きな声が出ています。

そこへ主治医登場!

すごくはっきり聞き取れるようになったよと。


先生は自分の名札を父の前に出して、読んでくださいって。


父は「○○○先生!」
ホント、はっきり聞き取れました。

何を言うのか分かっていると、聞き取れます。
でも、予想しないことはやっぱりすんなりはまだ。。。

が、確実に改善してきています。

また明日から留守をすることを言って、
行ってきますというと、
はっきり「了解」って聞こえました。
コメント (2)
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