進行性核上性麻痺と闘った父とその家族の記録

進行性核上性麻痺と診断され6年2か月。89歳まで闘い抜いた父、それを支えた家族の記録。

進行が止まった?!

2009-03-21 15:41:05 | Weblog
進行性の病気だけど、進行が止まった!?


元気!
声も大きい。
聞き取れた!
よく動く。
ベッドから落ちるんじゃないかというくらい。
手もよく動き、柵が抜けてしまうことがあるらしい。
褥そうもほぼ治った。

娘のことを話し、写真を見せると、病棟中に聞こえるかというくらい大きな声で泣きました。
それはしばらく続きました。

如何に父に理解力があるか、よ~く分かります。

父の涙は、うれし涙?悔し涙?
娘のことを喜んだ涙
自分が祝いをしてやれない悔し涙?

でも、父の口から「おめ・・・」「おめ・・・」とはっきり聞こえました。

「おめでとうって言いたいんだね。言っとくよ!この次二人が来たら、また直接言ってね。」
と言ったら、また、泣いてました。

内孫のように可愛がってくれてましたから・・・


娘の花嫁姿見せてあげたい!
コメント (2)
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