進行性核上性麻痺と闘った父とその家族の記録

進行性核上性麻痺と診断され6年2か月。89歳まで闘い抜いた父、それを支えた家族の記録。

父も予行練習 礼服姿!

2009-06-02 01:00:56 | Weblog
礼服一揃い持って病院へ行きました。

そしたら、「一回着てみましょうよ」って言ってくださいました。
プロはすごい!
片方の手が固まっています。。。
上手に着替えさせてくださいます。


何年振りにネクタイしめました。
この姿をはじめて当日見たら、これだけでまた涙でした・・・

父も母も私も、心の準備ができてよかったです。

看護師さん達も、いつも病院着の父の姿しか見ないから、
一緒に感動してくれました。


着替えをしてくれた看護師さん、介護士さん
本当に感謝でした。





胃ろうになってもうすぐ二年。

この技術がなかったら、父はきっと孫の花嫁姿は見れてない!
ここのスタッフのおかげです!




これで父も心の準備ができたと思います!

ほんとに予行演習しておいてよかったです。。。

コメント
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