進行性核上性麻痺と闘った父とその家族の記録

進行性核上性麻痺と診断され6年2か月。89歳まで闘い抜いた父、それを支えた家族の記録。

肺炎

2011-06-21 22:54:43 | Weblog
今日仕事をしている時に母からの電話


昨日の夕方、父のいる病院から電話があったと…
父が39.9℃の熱が出たと。
今朝すぐに病院へ行ったら、熱はもう下がっていたけど、酸素吸入をしてたと。

仕事を終え、主人と二人で病院へ行きました。


父は、熱はなく穏やかな顔して眠っていました。

来たよと呼びかけると、大きな声を出してくれました。



看護師さんに状況を教えてもらうと、
急に熱が出始めて、血液検査とレントゲン検査をしたら、
レントゲンは少し影があり、血液検査の酸素濃度が少し下がっていたので、
抗生剤の点滴と酸素吸入をしたと。
酸素吸入は3リットル。


すると点滴が効いて熱はすぐに下がったそうです。


熱が上がるときは、苦しそうな顔をして声が出ていたそうです。



私たちが行ったときは、楽そうな顔で眠っていたので安心しました。




呼吸器科専門の先生が主治医ですので、即、適切な対応をしてくださり
ありがたいです。


この病気とわかって4年
発病からはたぶん7~8年経ってます。


この病気の予後から考えると、ドキッとしました。


ありがとうございました。



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