進行性核上性麻痺と闘った父とその家族の記録

進行性核上性麻痺と診断され6年2か月。89歳まで闘い抜いた父、それを支えた家族の記録。

松江嚥下食レシピ集

2013-03-11 23:54:37 | Weblog

毎月定例で地域で活動している栄養士の仲間と勉強会をしています。

今日は、松江市の5病院が作られた「松江嚥下食レシピ集」の再現実習をしました。
鶏肉の照り焼き・筑前煮・ほうれん草のお浸しを作りました。
これを、普通食・ひとくちカットとろみ食・やわらかとろみ食・ペースト食・とろみ食に作りました。
合計15品作ったことになります。
まるで実験のように。。。











出来上がってから、全部、口で、舌で、喉で確認しながら食べました。


今まで、各病院での呼び方が統一されてなくて、病院を移るときに、同じ食事が出ていない事があった
そうです。
そういうことがなくなるようにと2年がかりで市内5病院で統一されました。

これが施設にも共通になるようになります。
患者さんは、病院や施設を行き来されます。地域に帰ったら、ヘルパーさんもかかわるようになります。
もちろんご家族がご自宅で食事の準備をされます。

みんなが統一しなければいけませんよね。


ものすごく勉強になりました。
とても一人ではできない!!
仲間っていいなって思いました。

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コメント
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