気の向くままに

終着はいつ、どこでもいい 気の向くままに書き記す

朝寝坊

2015-03-19 09:04:29 | 日記

 

 

 今朝、目が覚めると雨。うつらうつらもう一眠りしてしまった。唐の詩人、孟浩然の「春眠暁を覚えず」そのままである。春眠と同様に朝寝も春の季語とのこと。いつの時代も朝寝坊は心地いいようだ。

 うつらうつらしながら、昔々に赴任していた職場の庁務員のおばさんが言ったことを思い出していた。「食べたものと寝たことは、間違いなく自分のもの」だと。


 誰に遠慮することもなく、大いばりで朝寝坊ができる境遇に甘んじている。