月の晩にひらく「アンデルの手帖」

writer みつながかずみ が綴る、今日をもう一度愉しむショートショート!「きょうという奇蹟で一年はできている」

フルーツ三昧の朝に

2018-09-10 11:57:43 | 春夏秋冬の風

9月9日(日)大雨

9月。近畿地方に大型の台風21号が過ぎ、翌日は北海道に震度7の大地震がきて、日本はもはや大仏殿でも建立する域にきているという人もいる。将来安泰という言葉も絵空事。思うようにならないことが、もはや当たり前のようになってきた。

それでも、朝になれば新しい一日がはじまって、新しい仕事もやってきて、目先の仕事にやはり追われて暮らしているのである。
(来週は、印刷入稿2本と週末に入った原稿が2本、パンフのコピー再考)

そんな最近の愉しみといえば、初秋の果物だ。

9月になってから、果物がおいしくて、毎日切らさずに旬の果物を食べている。
兵庫 川西産の朝もぎたていちじくの美味なること。木々から吸い上げた栄養分が成熟したねっとりとした果実の甘みとバランスのよい酸味。
1個たべると、ああ、いいものをいただいたという気持ち。いちぢくは野生あふれる果実だと思う。

そして。岡山や広島産の種々ぶどう。
プルーンも、おいしい。
この9月の走りの梨(豊水)もおいしい。今年の夏は暑かったので、とても糖度が高く、みずみずしい。






今朝、原稿を始める前に思い切り前髪を、洗面所でカットしてみた。
前方よし。あぁ、スッキリ。前髪の陰影が目前にかかっていると、いつも思考がもやもやとして落ち着かないけれど、これですっきり!


今朝も朝から雨降り、時々は止むがまた降りつづく。
普段は朝か夜しか鳴かない秋の虫が、昼1時すぎているのに盛大に鳴いている。


ランチは、ベランダでつくっているパジルに花が咲き始めたので、たっぷりめに摘んでジュノベーゼのパスタを。
夜は、豪快にジンギスカンをつくる。あとは一日中、仕事をして過ごす。