緑を見つめるとき 2021-08-17 07:11:00 | 随筆(エッセイ) おはようございます。 自然愛好家みたいなタイトルで書いていますが、少し違う内容のお話です。 今朝、6時頃に散歩をしていたら、あ、葉っぱは重力が少なく軽やかだから、いつも揺れているのね、と思いました。植物の時間軸は、人間と異なるそうで、蔓草などは、まさにうごきながら成長しているそうです。 今回はそんなお話しをエッセイで綴っています。 (つづきは下記の画像をクリック↓) 13. 動いてるって素晴らしいこと|みつながかずみ|writer|note ぼーっとした昼下がりの窓外。朝の散歩や夜の散歩で。あるいは、ソファに座ってベランダをみている時。仕事机で。 気がつけば緑をみている。 自然のゆらぎを感じている。 木々の枝や緑は、微風や大風や、雨やおひさまをうけて、年中ゆれている。 止まっている時はないかな、と思って気をつけてみるが、たいてい見あたらない。というか、外でゆらぎのない緑の葉や茎をみたことがない。それは驚きだった。 止まっているようにみえても、尖った葉っぱの葉脈をたどってみると、するする、つん、ふわり、しゅっと。それぞれのリズムで動いているのだ。 自ら動いているようで、 揺らされているのだ。 波動か、霊気か、 13. 動いてるって素晴らしいこと|みつながかずみ|writer|note