月の晩にひらく「アンデルの手帖」

writer みつながかずみ が綴る、今日をもう一度愉しむショートショート!「きょうという奇蹟で一年はできている」

再び、執筆日記

2018-05-13 15:48:30 | writer希望を胸に執筆日記

5月7日(月)〜5月12日(土)

この5日間の朝食には、タイ産マンゴー×メキシコアップルマンゴーあるいはキウイなど旬のフルーツをぐるぐると沢山食べて紅茶を飲む。タイ産マンゴーはおいしい。ビタミンC豊富な熱帯フルーツの王様だ。
昔T商社のコピーを担当していた頃、毎年のようにこの時季は、タイ産マンゴーがダンボール箱で送られてきて友人や実家になどに配り歩いたりしていたことを思いだす。懐かしいなぁ。


そう。毎朝執筆の日々を綴り、その合間に見たもの、感じたことを記録しておこうと心に誓ったのにも関わらず、結局、〆切り原稿を優先して、こちら(Blog)をおろそかにすることになってしまった。

忙しくなったら途端によく眠れるようになって、ベッドに倒れ込んで、横になりたくてたまらない気持ちを鞭打って、依頼原稿での執筆にかじりつく。

この頃は、いろんな鳥がよく鳴く。
朝ウグイスが鳴くと思ったら、昨日夕食の後に散歩をしていたら「てっぺんたけたか」(ホトトギス)が夕暮れの中で鳴いていた。もうこんな季節。これから夏になると深夜から早朝にかけて「てっぺんたけたか」が鳴くのだ。

最初にパナソニックさんの講演原稿に着手して、思考がうまくまとまらず、それをおいて(来週月に提出)、月曜日は病院に行く。
(来週別の検査になった)


帰ってから、約5000文字案件(4ページもの)2本。1本ずつ、格闘する。
原稿を書くときは闘っているような気持ちで書く。

とくに東京の編集から送られる音声だけで原稿をつくるものなど、知らない名詞や簡略用語が飛び交い、聞いていて50%しかわからないものもあり、それらをイチから調べ上げたり他の案件での収集した資料を読み返したり。(テープ起こしだけで時間がかかるのに、資料収集のほかにこれだけインターバルをとるとは。)、いつも初日はほとんど書き出すことがでない。
途方にくれて敗北まみれでいっぱいに。

それでも翌日になったら気分も回復して、すっと理解できたりするからおそらく私の理解力がそうとうにスローモーなのだと思う。
2日ごとの〆切りになんとかまにあわせる(といいたいが1本は、1日伸ばしてもらって翌日の昼すぎから一気に書き上げなければならかった)。頭がまわらなくて、体調は思わしくなかったが、9日(水曜)くらいから、平常運転に。
鮮明にわかる!と書きながら思えると、あとは一気にガンガン進む。
昨日までのちんたらは、なんだったのかと思うほどだ。

水曜は夕方から打ち合わせで半日つぶれた。結局、長いもの(5千字弱のもの)は1日ずつで仕上げて、水曜、木曜、金曜の深夜に送信した。

これから別の雑誌の2案件に取り掛かる。
1日で2本もできるのか。それでも朝は、思いのほかはかどった。昨日あまりに疲れて夜11時には眠ってしまったのだからそれが返って功を奏したのだろう。

「編集から連絡をもらい、体調が悪いと聞いて心配しておりましたが来週も取材が数本あるので、いくつでもいいので助けてほしい」と連絡をもらう。よかった。とりあえず安堵。

体調が悪くかったほうがクリアな原稿が書けているらしい。

毎日90分の水素ガス吸入を2セットしているからだろうか。
吸入している時は気管支や肺が清浄になるくらいしか、よくわからないけれど、
身体の内側が(気管や脳)のジャブジャブと洗われるような気もする。
よし、何事も良い方向へ、プラスに流れていると捉えよう1

こちらの写真はNがゴールデンウィークにかえってきた時におみやで持ってきてくれた、東京・浅草の梅園のあんみつ。
もうひとつは、実際に浅草で食べた懐かしい味。(昨年9月)。







私が時々ここに書いている水素ガス吸入器はこんなかたちをしている。
90分も吸うと、水素水を2リットル飲むのと同じだけ水素が身体に吸収できるらしい。






最新の画像もっと見る

コメントを投稿