虹のくうき ~ヒーリングミトン~

カラダとココロが喜ぶこと大好き♪

アロマ・アーユルヴェーダ・お料理をご提案いたします。

金華山

2013-03-24 | 神社

 

 

巳歳御縁年大祭が開催される3月18日、金華山へいって参りました。

 

 

出発前日の夜に船会社の方から

「明日は海が荒れるので、船を朝7時に出します」

との連絡が入りました。

 

それも必ず船が出せる保障はなく、船長の予想だと出せない確率が高いとか。。。

御神事も時間が繰り上がり、8時から始まると告げられました。

前日から島へ渡った方々は、翌日に帰れない覚悟をして海を渡ったそうです。

 

 

え~~!!

そんなに大変なことになっていたの~~!

 

 

これは、ダメもとで鮎川まで行ってみるしかない。

海を渡って金華山まで行けるか、自分の運にかけることにしました。

 

 

自宅を早朝に出発。

いや~、石巻は遠かった。

船着き場の鮎川は、さらに遠かったです。

災害の後がまだ残る道をひたすら走り、なんとか10分遅れで到着。

暴風雨警報が出ているなか、船は出港できることになりました。

波が高くなったら、御神事の最中でも船が出せるうちに帰ることになりますが。。。

 

いよいよ、宮城のテレビクルーと一緒に船で出発。

鮎川・金華山の船着き場は、残念ながら復興とは程遠い状況でした。

何枚か写真を撮ってきたので、様子だけでも伝われば・・と思います。

 

金華山の神社の参道も地震の爪痕が残っているものの、被害は最小限の様子です。

御神事は、太鼓・雅楽の音色とともに始まりました。

巫女の弥栄の舞は、鈴の音を奏でながらの優雅な舞で、

雅楽の音色と相まって素晴らしかったです。

 

12年に1度の御本殿の御開帳のときは、さすがにワクワクしましたね。

御参拝している方々は皆さん下から見上げるように、覗き込んでいましたよ~。

御本殿の扉が本当に素晴らしい彫り物でした。

木目が鱗のように見える龍の彫り物で、思わず目を奪われてしまいましたね。

本当にスゴイ彫り物です!!

写真だと、その感動が伝えにくいのが残念です~。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

帰りの船着き場は変更したものの、全て滞りなく終えることができました。

また機会があれば、訪れてみようと思います。

言葉にはうまく表現できないですが、貴重な1日を過ごしました。

 

 

つながっていること、見守られていることに、感謝いたします。

 

 

 


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