雑感 独り善がり

日々の思いや怒りを自分勝手な考えで綴る

不倫も離党も記事も、どこを見回してもゲスだらけ

2017-09-14 21:37:19 | 社会
何だか最近、あっちでもこっちでも 世の中やっていることが本当に”ゲス”だなって感じる。

民進党に離党する人が続出して、民進党も党としての体をもう為さないんじゃないかと心配してあげる。
我も我もと人気の無い、今後良くなる見込みも兆しも見えない党を離れたがるという図式だ。
主義主張が違うのだの思想が違うだの、そういう理由で離れる訳では無いだろう。
次の選挙で当選する可能性のことしか考えてないんじゃないかな、みんな。

あの時点で民進党抜けた細野豪志 好きじゃないけれど、その後も後を追うように次から次へと雪崩を打つように
出て行くゲス達。
節操も何もあったもんじゃない。
一体誰と組むのですか?
国民ファーストですか?
そもそも都民ファーストだっていい加減なものだ。
党首が党員の知らないうちにすげ替えられる?一体何考えてんだか。

2大政党だの自民に代わる政党だの、聞いててちゃんちゃらおかしいよ。
上手く行かないだろうな・・・って気しかしない。

そして不倫関連だけれど、メディアでいちいち取り上げなくてもいいよ。
その人がイヤなら、行為が許せないなら、支持しなければいいだけの話だ。
それは議員だって芸能人だって同じこと。
内々の修羅場なんて、自分たちだけでやっていればいいと思う。
離婚しようが廃業しようが、どうでもいい。社会的制裁を受ければいいだけのこと。

文春が、民進党の前原さんのことを暴いていたけれど、それはもう何年も昔のこと。
北朝鮮とどんな関係があるのか?とか、若い女性とツーショットだの、一体いつの写真やねん!て思う。
18年前だそうだ。
議員も大変ね。
若い頃から身辺綺麗にしておかないと、何年も何十年も経ってから、古い写真持ちだして有ること無いこと
書かれるんだから。
人生この方ずっと品行方正でした・・・って人でなければ政治家にはなれないってことか・・・。

文春もさ、売れることが目的で、売れることだけを考えて記事を作るのだろうけれど、最早重箱の隅突いた様な
暴露ばっかりで、これもゲスだなって思う。やっていることがゲスそのもの。
不倫が良いとは言わないが、そんな記事やニュースばっかりで、正直うんざり。
まあ、それを買ったり読んだりしている自分もゲスかも知れないが。

もっと他に大事なこと無いの?とつくづく思う。
北朝鮮は日本の4つの島を海に沈めるとか、訳分からないこと言っている。
この言いぐさ、皆腹が立たないの?
挑発に乗ってはいけないとか言うんだろうが、そもそもそういうことを言われること自体、侮辱だわと私なんかは
思うけれどな・・・。

こちらから仕掛けることは無いだろうが、向こうは何するかホント分からないよ。
もっと緊迫感もって対処対応しないとマズくないの?と心配になる。
くだらない話は面白いかも知れないが、時には真面目にやってよねと思います、ハイ。









眞子さまのお相手心配してたけれど、もう諦めた

2017-09-14 01:17:08 | 皇室
眞子さまが結婚されるよという報道が出てから、お相手の小室圭さんに関する記事もいっぱい出た。
お父上の亡くなった理由がどうだとか、やれ本人の職業だの収入だの服装がどーだの・・・と。
何となく”あの人でいいの?”という思いが無かった訳では無い。”大丈夫かな”と。
御家柄もびっくりする様な隠し玉が出て来た訳でも無く(最初はそれを期待していたが)、まーホントに
全く普通のおうちの出で、生活して行けるのかしら?母一人子一人だし・・・と心配の種は尽きなかったよ。
どこかで”婚約解消されないかな・・・”という思いもあった。

でもとうとう正式に決定してしまった。
過去の他の皇族方の降嫁先に比べると見劣りするよね、てか比較にならないよね。
でも私はもう諦めた。
眞子さまがお幸せなんだろうから。お相手のことがお好きなんだろうから。決心堅いんだろうから。
それが一番だし。
そして何より、天皇皇后両陛下とご両親である秋篠宮ご夫妻が認めておられる訳だから、関係のない民間人が
ごちゃごちゃ思う様なことでも無いわ。
一番近くでお分かりの秋篠宮さまと紀子さまが賛成しておられるんだものね。

新築の大豪邸に住めなくてもいいじゃない。
月2万円の食費でもいいじゃない。それで2人が幸せならね。
貰い手がなくトウが立って、とりあえずそれなりの御家柄に押し付けて貰ってもらって、嫁ぎ先でもふんぞり返って
姑いじめてエラソーにして贅沢して、心の通い合わない形だけ夫婦仮面夫婦になる位だったら、眞子さまの様に
慎ましやかでも好きな人と一緒になる方がよほど正解だ。

ただまあ、小室圭さんて人が、どういう人だかあまりよく分からないのだけれど。
清子さんの時は、黒田さんて方のお人柄が非常に分かりやすくて特別なお家柄でなくても安心出来たんだけれどね。
不満が無い訳じゃないけれど、今はただただお幸せをお祈りすることにする。

好きな言葉は”Let it be”だそうで。
そこは私と同じだから、”真似せんといてっ!”て思ったけれど。




アメリカの盲目の大学生のフットボールの試合のこと

2017-09-14 00:35:41 | 国際
昨日、見た記事。
『全米大学フットボール界の奇跡”心眼”で得た渾身の1点』という見出しだったのだけれど、
読んでいてじわじわっと泣けた。

アメリカの大学のフットボールの試合でほぼ勝敗が決した?と思われる頃に、南カリフォルニア大学(USC)
から盲目の選手が出場したというもの。
詳しくルールなど知らないが、彼のポジションは”ロング・スナッパーというらしく、背後にいるゴールダーを
務める選手にボールをスナップし、キッカーにボールを蹴らせることが役割らしい。
すべてがうまく行き、USCに点が入った。

その盲目の選手は、眼球内に発生する悪性腫瘍”網膜芽細胞腫”という病気で生後10カ月で左目、
12歳の時には右目の、なんと両目の眼球摘出手術を受けている。
右目の眼球摘出手術の前の最後の願いは『トロージャンズ(USCのニックネーム)の練習を間近で見たい』
だったそうだ。それ位USCのファンだったと。
当時の監督は少年に手を差し伸べ、手術前日の夜間練習を見学させてあげた。
そしての少年の脳裏には、眼球を失ってもその光景が強く刻まれた。
それから8年。
USCでフットボールをやりたいと言う夢を捨てなかった少年は盲導犬を連れて授業に行き、ジムで汗を流し
チームメートたちの助けを借りて練習を重ねた。18kg体重も増やしたらしい。

・練習からつきっきりで面倒を見ているチームメートの肩を借りてスナップする場所まで歩を進めた
・その時監督は、相手方の大学の監督にアイコンタクト。『よろしく頼みます』と語っているかのようだった
・通常ならディフェンスのラインマンが圧力をかける場面だが、敵将はフィールドにいた自軍の選手に
 『彼に触れるんじゃない!君らは今、フットボールよりもはるかに大事なことをやろうとしているんだと指示
・ボールの位置を声を出して教えた審判も含め、フィールドにいた全員がその彼を支えた

スポーツの試合で手加減することは論外なのかもしれないが、この日はみんな同じチームにいた。
少なくとも私にはそう思えた とその筆者は書いている。

これに対して殆どの人が感動したと言っている。
その何mか先にボールをスナップする?ことについても、日々練習と努力を重ねていなければ簡単には出来ない
ことと感心している人も。
又スポーツの妙味は真剣勝負にあるのでは?という人も、相手チームの監督・選手それに審判まで加担しての
八百長まがいのプレーはアマチュアスポーツのフェアープレー精神に反して鼻白んだ感じと言う人も。

反対意見を読んでなるほどねと思ったが、私は素直にいい話だと思ったよ。
試合と言うのは勝敗を決する為のものだと思うが、何も優勝を決する試合であるとか1点2点を争う試合だった
訳じゃない。だからこそ彼が出場出来たんだ。
その時そこに居た全員が1点2点のことなんか考えてなかったと思う。
彼を試合に出場させてプレーさせてあげる という意味の皆の心の試合だったんだ。
本人自身も、皆の協力善意好意があってこそのプレーだと痛いほど分かっているよ。
八百長なんかじゃない、その盲目の選手に周りの皆が”敬意”を表す試合だったんだと、私は思う。
敵の監督が言った『君らは今、フットボールよりもはるかに大事なことをやろうとしているんだ』は
正にそれを表しているのでは?
そしてそういう経験を積んで彼らはお互いに、思いやりだとか感謝だとか、そういう心を学んで行くのではないの?
こういう良い話をいっぱい聞きたいものだ。