雑感 独り善がり

日々の思いや怒りを自分勝手な考えで綴る

まさかの山尾志桜里だった

2017-09-10 03:06:05 | 政治
あれだけ山尾志桜里のことを嫌い嫌いと言い続けて来たので、書かずばなるまい。

まさかねー 山尾志桜里がねーって思ったよ。
今回のことでつくづく思ったのは、あんまり人を責めまくったらアカンよねということ。
他人の時に言うだけ言って、自分が同じことをしでかした時、どんな気持ち?
恥かしく無いの?って思うよ。

本人は不倫はしてないと言っているが、”一線を越えたか越えてないか”そんなことはどーでもよろしい。
興味も無い。
ただ、例え一線を越えてなかったとしても、頻繁に会う?深夜に逢う?もうそれだけでアカンでしょ。
疑われても仕方ない。
打ち合わせをしてたとか、相談してたとか、サムい言い訳誰が信じる?

確か子どもまだ小さいよね?子どもどうしてるの?
仕事柄 日中構ってあげられなくても、夜によその男と逢う時間があるのなら、さっさと家に帰れば?と思う。
『保育園落ちた。日本死ね』の時は元気だったよね?気炎上げていたよね?
その勢いはどうなりましたか?
大きな声でギャーギャー言ってた分、そっくりそれが自分に跳ね返って来るんだわ。

これだけ議員や芸能人が”不倫不倫”と騒がれている昨今、同じことしてどうするの?と思うよね。
吊るし上げられないはずが無い。
そんなことにも気が付かない?気が回らない?
脇が甘い。ガードが甘い。
信じられないほどのおバカさんだ。東大出の賢いはずの人がね。

不倫は相手側に訴えられない限り罪にはならないのかも知れないが、良くないことには違いない。
でも正直、不倫してようが、それによって社会的立場を失おうが、夫婦関係が崩壊しようが、他人のことだから
知ったこっちゃない。内々で勝手にやってよねと思う。
自分の応援している人以外はそこは興味無い。内輪の話だもの。
大体、個人の話なのにメディアが面白がって取り上げるから大暴露になるんだ。

でも、芸能人も議員も公人である以上、社会的制裁は受けなければアカンでしょうね。
民進党もどうするんだろね。
前原さんもこれからって時に気の毒なこと・・・。









もっと地球を大事にしようよ

2017-09-10 02:23:28 | 国際
メキシコに大きな地震が来た。
アメリカ南部に大きな台風が来る。
各地に豪雨が多くて、日本のみならず世界各国たくさんの地域で、街が村が水浸しになっている。
台風の進路も最近変わって来ている。
日本の周りの海の潮流も変化し、取れる魚が取れなかったり北へ上がって行ったり。
そして夏は凄く暑い。耐え難い猛暑日が続く。
これらの現象は全て、人為的なことが影響しているんじゃないのかな。

トランプは地球温暖化はCO2のせいなんかじゃないとパリ協定離脱を宣言。
自身の支持者層である炭鉱労働者の仕事を奪う訳には行かないと石炭産業を復活させると。
そして北朝鮮の金正恩は大きな規模の水爆実験を行った。
隣接する中国で地震があったとか。
地下で行う核実験って、地上に影響は無いの?崩落しないの?放射能漏れたりはしないの?

何だかトランプと金正恩とで、地球をめちゃくちゃにしているという感覚だ。
大気を汚し地下を汚し海を汚し、好き放題やりたい放題。
何であんなバカみたいな人たちが一国の代表なのかね?
ならず者国家の北朝鮮ならいざ知らず、アメリカ合衆国の大統領ともあろう人までもがね。

今核戦争起きたら世界は全滅だろうな。
核なんか使ったら世界中が汚染されて生き物は死に絶え、誰も生き残れなくなるんじゃ・・・。
単なるアメリカと極東だけの問題じゃないと思うが、ヨーロッパの人たちはそのこと分かっているのかしらん?
何十億年前に出来た地球の、人類っぽいものが住み始めたのはたかだか百数十万年前だという。
気の遠くなるような地球の歴史の中で人間は新参者だ。
その新参者が何をえらそーに好き勝手いじくり回しているんだか・・・と地球は怒っているに違いない。

何でこの美しい地球を、人類の故郷である地球を大事にしないんだろう。
皆死んでもいいと思っているのだろうか。絶滅しても良いと思っているのだろうか。
争っている人たち、何と思っているのだろう。
どこか他に行くとこあるんですかね?
















73.9%の人が今の生活に満足しているが、誰も諦めてなんかいないよ、日経新聞の与次郎さん!

2017-09-10 01:19:15 | 社会
朝の通勤電車の中で毎日、新聞を読む。
いや、読むというよりざっと見出しを追って何となく眺めて、自分の興味のあること・必要なことだけを
ちゃんと読む。
昨日、『????』と思う様なコラムを読んで、ずっと気になっていた。
何だか引っ掛かるというか、意味がイマイチ理解出来ないというか。
一生懸命考えるのだが、やはり自分には理解出来ない。いや、納得出来ないのだった。

それは”満足していますか?”というタイトル。
内容はこうだ。
先月末に内閣府が公表した『国民生活に関する世論調査』の結果で、おや?っと思わせる結果があった。
全体として今の生活にどの程度満足しているか?という質問に対して『満足』と『まあ満足』を合わせると
73.9%で、54年間で最高の満足度を記録した。
満足度が史上最低の50.4%まで落ちたのはオイルショックの影響で街からトイレットペーパーが消えた時。
1960年代はおおむね60%台。これに対して平成に入ってからは70%に達した年がいくらもある。
しかし2003年に58.2%まで一気に急落したが徐々に今年の最高値まで上昇して来たと。

そしてこのコラムを書いた”与次郎”さんは言う。
『満足』は目標や願望と現実のギャップに依存する。過去10年の上昇は、現実が良くなったのではなく
目標を下げたからだとしたらどうだろう。日本人はついに『諦めの哲学』を身に付けたということかも知れないと。
要は、目標下げたから満足度上がったんでしょ?と言いたいのだろう。

私は読んでいていい気分がしなかった。
諦めの哲学って何よ!諦めの哲学は与次郎さんの哲学じゃないの?と思ったね。
人は願望・目標あるよ。若いうちは特に夢も希望もいっぱいだ。
そしてその夢や目標に向かって邁進し努力する。挫折もするだろうし方向転換することも有るだろう。
でもそれを目標を下げる=諦めとは言わないで欲しいと自分は思うよ。
人間は何ごとにおいても、ある程度時間を経れば自分の実力と言うものが分かって来るよ。
そして自分が最初に設定したものが自分の身の丈に合っていたかどうか判断すると思う。
どんなに頑張っても、どんなに努力しても、出来ない時はある。
努力が足りないと言われればそれまでだが、その努力の仕方が間違っていることも有れば、その人の持てる
全知全能を使っても、出来ないものは出来ない。元の造りが違うということもある。

目標を達成出来なかったからと言って、その人が落ち込んだり、出来ないのを人のせいにしたり世間のせいに
したり、文句ばっかり言ったらどうなるだろう。不平不満の塊になったらどうする?
高みを目指すのはいいことだとは思うが、もっともっとと上ばかり見ていつまで経っても満足しなかったら?
それよりも、自分の身の丈に合ったところに落ち着いて満足を得られた方が幸せじゃないの?

第一日本は平和だ。
日本人はおしなべて真面目で勤勉だし、飢餓に苦しむ訳でも無く独裁国家で自由が無い訳でも無く、
70年以上戦争も無く、しばしば天災で苦しめられることはあるけれど、その度に皆力強く立ち直り、
夫々の日々を営んでいる。その姿は美しいとさえ私は思う。
どんなに言っても日本人は皆知っているんだ。自分たちの国が一番良いってことを。
だからこその満足度なんだと自分は理解している。日本人はやっぱり賢いんだって感動すら覚える。

質問は『全体として現在の生活にどの程度満足しているか?』だ。”全体”としてね。
物価だの教育だの犯罪だの収入だの社会保障だの税だの文化だの技術だの歴史だの。
そういうものをすべて踏まえての答えだと思うよ。
安易に『諦めの哲学』なんて言って欲しくない。自由で豊かで安心安全な生活を、誰も諦めている訳じゃない。
皆それを守ろうと努力しているんじゃないのかな。そしてその中での73.9%だと思う。
与次郎さんの大いなる勘違いだと私は思うよ。

震災なんかの後で、救援物資を受け取る時にあまりにも日本人が整然としていて、誰一人騒がない泣かない
強奪も起きない静かだと外国の人たちはびっくりすると何度も読んだことがあるが、それこそが
『諦観の美学』だ。
泣いても喚いても状況が変わる訳はない、戻れる訳でも無い。
だったら静かにあるがままを受け入れようとする、その健気な心。
それこそが諦観だ。