雑感 独り善がり

日々の思いや怒りを自分勝手な考えで綴る

滋賀の自動車事故。自分なりに思うこと

2019-05-11 16:06:00 | 日記
どうしてこうも自動車事故が多いのだろう。
幼い命が犠牲になるニュースを観る度に、可哀想で気の毒で勿体無くて、無常観に襲われる。
どんなに自分が注意してても、降って湧いて来る災難に抗いようが無い。
犠牲になる方に全く落ち度が無いのにという理不尽。一体どこへ?誰に?訴えればいいのだろう。

巷では、右折車の方に落ち度がある様に書かれているのが多い。
直進車の人は解放されたとか。
勿論、右折車の人は前方を見ていなかったと供述しているのだから、言語道断だと思う。
右折車が無理に右折さえしなければ事故は起こらなかったであろうから、右折車がほとんど
悪いとは思う。
でもしかし、直進車の人も悪くないことは無いと自分は思う。
2~3割は非があるのではない?と。
何故なら・・・。

勿論、直進車優先は当然なのだけれど、あの状況で自分が直進車の運転者だとした時、いくら自分側の
信号が青でも、前から右折しようとしている車が居ないかどうかは見るよ、普通。
距離感が分からないのだが、少なくとも事故を起こした車の前に居た車は、その直進車より先に
右折しているってことだよね。それを見ていたとしたら(見ていたと仮定したら)、次の車も右折する
かも知れないと考えない?
自分が交差点に入るまでに、前の直進車と距離が空いている時、右折で待っている車は行こうとする。
そんな時、いくら直進車が優先だからと言って、行きかけている車に対して
”向こうが停まってくれると思ってた”は非常に危険な考えだと自分は思う。
向こうが停まってくれないかも知れないとは考えないの?
向こうが停まってくれなかったらぶつかるってことなんだけど。
前の車に続いて、何も考えず、前も見ずに、右折した車は勿論悪い。何をか言わんやだ。
でも直進車の人も少し配慮したら、危ないと思って停まってくれたら、図々しいのを先に行かせて
やろうと譲ってやったら、もしかしたら事故は防げたかもしれない。
詳しい状況知らないのに無責任なことは言えないし、勿論今更そんなこと言ったところで、
全てがタラレバなのだけれど。

自分は運転中に視界に子どもの姿が確認されたら、スピード落とすよ徐行するよ。
小さい子はどんな風に動くか分からないと言う怖さもあるし。
木曜日、病院終って会社に行く時、地下鉄で保育園児たちに遭遇した。
ホームに並んで電車を待っている園児たちに”どこに行くの?”と聞いたら、もう行った帰りだと。
どこ行ったの?大阪城!楽しかった?うん!楽しかった!!そう、それは良かったね・・・
そんなやりとりをして、先生たちも大変だろうなと、つくづくしみじみ思ったわ。
園児たちは誰ひとり空いている電車で座ることも無く、騒ぐことも無く、お行儀よく、感心した。
降りたらホームから電車の中の私にバイバイと手を振ってくれた。ホント無垢で可愛い。

それはそうと、あの池袋のじーさんは逮捕されたの?うやむやにされるの困るよね。
道徳心とか公共のマナーとか、そういうものが計れる物差しは無いものか?
運転免許証は、運転技術の確かさとか交通規則を覚えるとかだけじゃ、不十分な気がして仕方ない。
モラルはどうなってるの?
車が凶器にもなり得るということを、もっと真剣に自覚出来る人でないと、そもそもが運転なんか
してはいけないのでは?

連休の最後が大変だった

2019-05-11 15:06:00 | 日記
何だかブログも久し振り。
実は連休終盤は大変だった。
5日は朝からお墓参りに出掛けた。午後に下の娘んちに寄った。
そして夜中 急に胸が痛くなり、収まるかと思って我慢し続けたけれど、どうにもこうにも我慢
し切れなくなって救急車を呼ぶか?家が近い上の娘を呼ぶか?と迷いつつ、ついにニトロを呑んだ。
最初は胸のセンターから痛み出し、のちに左の乳房(と呼ぶほどのモノでも無いが)の下に痛みが集中。
挙句背中まで痛いと言う状況。
娘が夜中にもかかわらずすぐに来てくれたが、娘が到着する頃には痛みはほぼ収まってた。
ただ一人なので、いつなんどき又痛みがぶり返すかも知れず、娘はとりあえず朝までは泊まるよと。

何年か前にも同じ状況があり、その時は会社で残業している時だった。
一緒に残っていた同僚が救急車を呼んでくれたのだが、救急車が着く頃には大分収まっていた。
運ばれた病院で心電図をとるも、おかしいところは無く、その日は点滴で帰り、改めて負荷をかけての
心電図も異常が無かった。
狭心症?よく判らないな・・・念の為ニトロあげます。逆流性食道炎の疑いも否定出来ませんが・・・と
いう状況で今日に至っていた。

”あの時と同じだわ”と思ったが、痛みを我慢している間、”もしかしたら死ぬ?この歳で?まだ死にたく
ないな”なんてちらっと思ったわ。
翌朝かかりつけ医に電話して留守電に残す。まだ連休の最終日で、休診だったから。
先生から電話があって”すぐに大きい病院へ行きなさい”と。電話しておいてあげるからと。
救急車呼ぶのがイヤならタクシーで行くようにと。
連絡貰って待っていてくれたドクター。その日は心電図と血液検査とエコー。
血管はキレイそうだと。
改めて外来で来てね。カテーテルで血管の検査一度しましょうと。
その晩、仰向けに寝ている状態で、食道?の中で胃液の様なものが逆流する感触で目が覚める。

火曜日、かかりつけ医に報告すると木曜の朝に胃カメラしようと。
いやいや、その日は外来で朝9時の予約ですと言うと、ならば8時に来てと。
結局木曜日は医者と病院はしごして、胃カメラと検査入院の手続き。
その間、仕事にも行っている。
ただ 何となく、遅くまで会社で残業するのはもうなるべく止めることにした。
私は父が心筋梗塞で救急車で運ばれている。
自分に似ていると思われる父も、父方の祖母も70歳位の寿命だ。
皆それ程”長寿”ではない。
自分の寿命を考えてしまう。
平均寿命と言われる年齢までは無理だろうけれど、せめて健康寿命くらいまでは生きたいなと
希望なんだけれど。