雑感 独り善がり

日々の思いや怒りを自分勝手な考えで綴る

今どきの病室ってこんなの?

2019-06-01 21:00:20 | 社会
3日間の入院で、めっちゃ感じたことがあった。
今どきの入院事情?

4人部屋だったのだが、24時間、皆カーテンをきっちり閉めているので、何人居るのか、
どんな人が居るのか、どんな病気か全く分からない。
自分は一番手前の入り口側だったのだが、入る時に”こんにちは”と言って良いのかどうかも
一瞬考えた。
勿論誰も顔も見せなければ声も掛け合わない。
先ずそれに驚いた。別に喋りたい訳ではないので、楽と言えば楽なのだが。
そして、部屋のドアが24時間開けっ放し。男女混合のフロアなのに。
だからカーテンなのかなぁ・・・。

もう7年前になるが、未破裂脳動脈瘤のクリッピング手術で入院した時は確か6人部屋だった。
昼間は皆カーテン開けていたので、最低必要限の会話はあった。
今どきは脳の手術なのに髪の毛剃らないのね とか、元気で家に帰れるようにと”カエル”の小さな
ぬいぐるみを貰ったりとか、ぺちゃくちゃと世間話みたいな余計なお喋りはしないけれど、普通に
言葉を交わす位のことはした。
そういうのって、今は無いの?

そのくせ、病室内で電話はNGなのに、平気で大声で喋っているおばあさん。
誰も何も言わないの?
引き出しや戸棚?を開け閉めするのに、乱暴なバタン!バン!ゴン!の音。
何度その音で目が覚めたか分からない。
24時間ドア開けっぱなしなので、隣の病室のじーさんの汚い咳やくしゃみ、喉の音等々が
イヤでも聞こえる。
それがイヤでドアを閉めるのだが、すぐに看護師さんなりが開けてしまう。
一体何なんだ?このシステムは。
そこの病院だけが特殊なのか、他でもきょうびそうなのか、全く分からないが、何だか変だな・・
と思った次第。
3日間だからと我慢したが、もっと長い入院なら迷わず個室に代えてもらっていただろう。
電話で大声で喋るばーさんは、電話しながら泣くし(それも夜よ)、退院がイヤだとごねている
しで、まあ夫々事情はあるのだろうが、かないませんなぁ・・・と思ったことよ。

そして極めつけは掃除のおっさん。
退院した人が居たら、その後を男の人が片付けや掃除に来ていたみたい。
ドンっ!ガンっ!カンっ!ガッチャンっ!!!モノを放っているのか?何しているのか?
耳を塞ぎたくなるほどの大きな音に我慢出来ずに言ってやったわ。
『えー加減にしてっ!!何でそんなうっるさいのっ!?もっと静かに出来ひんのっ!!!』
『済みません・・』と大きな音立てる割には、消え入りそうな声で返事があった。
ここは病院だよ。一体何考えているのか。
あんな業者使うの問題だ、病院。

先生や看護師さんは良かったし、食事も割と美味しかったしだけれど、1分1秒でも早く家に
帰りたいっ!と思った病院でした。
それとも今どきこんなのが普通?私の感覚がおかしいのか?

心臓カテーテルの検査を受けた。私にとっては過酷だった

2019-06-01 18:31:13 | 日記
月・火・水と3日間入院して、心臓カテーテルの検査をした。
あまり気は進まなかったが、GWに胸が痛んだことの原因を突き止める為に。
胸は激痛、ニトロを呑めば痛みは消えた、しかし心電図は異常なし、エコーでも血管キレイそう。
胃カメラで食道もキレイと言われ、多分狭心症だろうと言うことだったのだが、ちゃんと調べようと。
同じ発作は2回目だし。
何故気が進まなかったかと言うと、カテーテルが血管突き破って心臓に突き刺さったり?して
亡くなった・・みたいなニュースを見たことがあったから。
検査するよと言われた時から、それが心配と先生にブツブツ言っていた。
先生は、あんなのよっぽどのことだから・・と言うけれど、絶対大丈夫とは言わないものだから、
結構不安だった。

1日目は夕方から点滴するけれど、それまで特に何もすることが無いと言われ、日頃の睡眠不足を
補うかのように、知らないうちに爆睡。
ツンツンとつつかれて目が覚めると眼前に若いおねーちゃんの顔。寝ぼけて一瞬看護師さんかいな
・・と思ったが、よく見ると一番大きい孫。高2。
皆仕事しているし忙しいだろうから、今日は来なくていいよと言っていたのに、彼女はその日は
部活も塾もバイトも何も無い日で、ヒマだったからと。
お土産?お見舞い?のお菓子まで持って来てくれて、有難う!おばーちゃんお腹空いてたのよ。
病院の昼食、完食してまだ物足りなかった。丁度良かったわ。
帰りに下まで送りがてら、院内のタリーズだったかで一緒にジュースを飲みました。
夕方から左腕に点滴が始まり、それから退院するまでの間ずっと、点滴は続いた。
何でも、造影剤やらが腎臓に良くないそうで、それらを薄める為に必要なんだとか。

2日目検査当日。義姉が8時半頃来てくれる。
誰か親族と言われていたが(処置が必要になったりする場合の為?)子どもたちは仕事なので
仲の良い義姉に頼む。
実の姉は身体弱くて遠い。仲が良い訳でも悪い訳でもないが滅多に会わない。
第一検査することすら言ってない。兄は旅行中。従って義姉。
9時に始まったのだけれど、これが・・・大変なものだった。
先生たち、検査と言うより、それ完璧手術だよね?といういでたち。
主治医の先生と助手の先生は、前日から入れ替わり立ち替わり来てくれたし、大体の内容は
聞いていたんですがね・・・。
右手首から入れると聞いていたのだが、部屋で手術着に着替える時、パンツも脱いでと言われ
えっ?何でパンツ?となったわ。万一腕から入れられなくて太ももからに変更になった時用?
結局右腕から入れたのだけれど、私は寝た状態で身体に布をかぶせられ、何も見えない。
意識はあるし天井は見えるんだけれど、局部は見えない。
麻酔は右手首に『チクっとするからね』と言われ確かにチクっとしたのだけれど、その一瞬の
チクっとだけでは済まなかった。その多分、管?カテーテル?を入れてる箇所が凄く痛いのだ。
痛いわ気持ち悪いわ吐きそうだわで、最悪。私はそれでなくても、造影剤が超苦手。
気分が悪くなって吐きますと言ってある。
腕から胸へとカテーテルが進んでいくのも分かったし何だか気持ち悪い。
意識あるのってイヤだな・・・という感じ。

途中で先生が『心臓の動きが悪くなって来たので』と言ったと思うが、ペースメーカーを入れると。
『はぁ?ペースメーカー?どこから入れるの?』と思ったが、顔にも布を被せられ首を消毒されて
又『チクっとするからね』と。『はあ・・』と言うしか無いよね、こっちは。まな板の上の鯉だもの。
ところがだ。何が”チクっと”じゃいっ!!?痛いよー気持ち悪いよー何種類もの何か(薬?)を
次から次へと入れているのが分かるんだよね。
検査は大体1時間位と聞いていたので、”今でどれ位経ったのだろう?あと何分これを我慢しなければ
ならないのさ・・・”という思いしか無かった。
何度も何度も『〇〇さーん、大丈夫ですかぁ』『〇〇さーん』と言ってくれるんだけれど、
大丈夫じゃないとでも言えば即やめてくれるの?な ことは無いよね。ただ声掛けるだけね。
”痛い”とか”苦しい”とかには耐性のある方だと自分では思っている。我慢強い方だと思っている。
いや、思っていた。でももうアカンわ・・・限界やわ・・。
看護師さんが顔を覗いて『大丈夫ですか?』って聞いてくれるんだけれど、全然大丈夫じゃない。
『こんなにしんどいなら、心臓クッと来て死んだ方がマシ・・・』なんて力のない声でほざいていると、
先生が『何て~?何て言った~?』と。なんだ先生、聞こえてるんやない。
それ位苦しいんだよ。もういいですわ、やめて下さい、みたいな思いで、泣きそうでもあり
諦めでもあり。
”終わったよ”の時には、ぐたっと死んだみたいになってた。

終わったら先生自ら車椅子押して病室まで送ってくれた。
先生、背が高くてカッコいいんだわ。脚にはめた脚絆?みたいな脚カバー?手術着?
足が長いからカッコいいわ、なんてしょーもないことを考えながら
『先生、ひどいわ。あんな過酷と思わなかった。ちょっとした手術よりひどくないです?
全身麻酔してもらいたかったくらい、しんどくて痛かった』と言うと先生は『全身麻酔はリスクもある。
麻酔科の先生も要るしね』と。まあね、分かりますけれどね。
部屋に帰ったのは10時半くらい。義姉に、『ただただ休養したいから、もう帰ってくれていいよ。
有難う』と早々に帰ってもらう。上の娘が午後から仕事休みなので、義姉と交代すると言っていたが
待っていなくていいからと。看護師さんも居るから用事があっても何とかなるからと。
右手首の穴は、空気でパンパンに膨らませたビニールの袋みたいなので圧迫。動脈だから出血しない様に。
添え木みたいなのも。
それを1時間ごと位に圧を緩めてくれる。6時間は安静にと。
めっちゃそこが痛くて早く外して欲しかった。
そんな状態でも昼食は完食。右手不自由なのに。
結局娘が来たのは3時くらい。特に用事もなく、喋って帰った。

3日目、朝6時半くらいに先生来たよ。先生寝てるの?泊まり?ドクターって本当に朝が早い。
大きなテープも外してくれた。
看護師さんが本当はまだだけどと早目に左腕の点滴も外してくれた。ワガママな患者だ。
9時になるのを待って請求書貰って、さっさと退院しました。
かかりつけの先生宛に封筒貰ったので、かかりつけ医にさっさと持って行かなくてはならない?と
電話すると、主治医の先生とかかりつけの先生はお知り合いなので直接のやり取りがあるらしい。
なので、次の定期来院の時でいいですよと。

結局私は狭心症ではあるけれど、血管は詰まって無くて、攣縮性?の狭心症らしい。
様子見とニトロね。
二度としたくないわ、あんな過酷な検査。

孫の運動会のお弁当おかず係

2019-06-01 16:42:46 | 日記
忙しかった1週間がやっと過ぎ、今日は久し振りにゆっくりしている。
土日は目覚ましセットしていないけれど、朝は平日と同じで6時少し前には目が覚める。
そして二度寝も出来ずに起きる。これも歳が行くってことかな・・・。
朝からだらだらとDVDなど観ながら過ごした。

先週は土曜日は月イチの工程会議。
工程会議の後、営業会議すると。
早く帰りたかった私はイライラしていたが、7時を過ぎた時点で諦めた。
会社を社長を恨めしく思ったよ。
翌日の日曜日は孫の運動会。お弁当の食材の買い出しは金曜の夜ギリギリに出来ていたから、
まあ良しとするが、10時頃帰宅して、それから下ごしらえ。あーしんど。
先週はその前からずっと忙しくて、なかなか早く帰れなかったもので、正直身体はきつかった。

下の娘の上の子が幼稚園の年小の時から数えてもう早や10年目。私はお弁当のおかずの係。
娘がおにぎりの係。おかずの方が大変だろうに・・と他人は言うけれど、おにぎりを4種類くらいの
具を入れて全員の数だけ握るのも大変だと思う。私はおかずの係でいいのだ。
毎年同じメニューで、考えなくても良いし。
最初の運動会の時は下の孫が小さかったので( ⇒ 間違い。多分生まれる前だった)、
おかーさん大変だろうと助けてあげた。
それがいまだにずっと続いている訳で、下の孫が小学校を卒業するまであと2回。
それまでは、お弁当のおかずはおばーちゃんが作ってあげるよ。

そして孫の出番が終わると先に帰り、ぐったり・・・。
翌日は恐怖の検査入院。
次の回で。