多くの人が思っている様に自分もそうだった。栗原心愛ちゃんのこと。
思うことはいっぱいあるけれど、そうそう簡単には言葉では言い表せない、言い尽くせない と。
怒りと悲しみ。考えるだけで辛かったし涙が出た。赤の他人がどこまで分かっているんだと言われれば
そうかも知れない。事情は知らない。でも事情がどうであれ、酷過ぎる。惨過ぎる。
なのになのに・・・求刑懲役18年って・・検察は一体何を考えているのか!?
虐待行為で死亡させたことは明らか。凄惨(せいさん)で非道な犯行で、拷問と表現しても
いい程 と検察自身が言っているんだ。なのにたったの18年?意味分からんわ。
それでまともな裁判と言えるのか?
栗原勇一郎が心愛ちゃんにしたことは虐待であり拷問であり、そして殺人だ。れっきとした
殺人だ。我が子殺しだよ。死刑に値するよ。
それも普通の死刑じゃない。自身が心愛ちゃんにしたことと同じことを味わって死ねばいい。
痩せ細るほどしか食べ物を与えてもらえず、眠らせてもらえず、夜中も明け方も勉強させられ、
目をお岩さんみたいに目を腫らすほど、胸の骨が折れるほど、体中が痣だらけになるほど、
叩かれ殴られればいい。
夜中に倒れ込むまで何時間もスクワットをすればいい。お手洗いにも行かせてもらえず、粗相を
すればその下着を自分で手に持って何時間でも立たされればいい。
零下になるほどの冬の寒い夜に裸でふろ場に立たされ、息も出来ないほどの勢いと量の冷たいシャワー
を顔に浴びせかけられればいい。
皆に存在自体が嫌と疎んじられればいい。
脱衣所でうずくまり、洗面所で『アーアー、アーアー』と大泣きすればいい。そしてその様子を動画に
撮ってもらえばいい。
”ごめんなさい””許して下さい” と 謝り続けろ。
そしてそして挙句に、日常生活では想像出来ないほどの飢餓状態に陥って、そこに強いストレスが
加わって、急死すればいい。その飢餓状態もストレスも血液の数値からしか分からないから。
急死の原因は相当の水の量をかけられ、意識障害を起こして溺死よ。
それ、全部、勇一郎が心愛ちゃんにして来たこと。たった10歳の女の子にだよ。同じ思いをしろよ。
心愛ちゃんはどれほどの恐怖と絶望の中に居たことだろう。血液が強度のストレスをあらわす なんて
初めて聞いたわ。たった10歳でよくも耐えたものだと、思うだけで苦しい。
ひと思いに殺してあげる方が、楽だよ。一瞬だもの。それをいたぶり続けるなんて普通の神経じゃない。
子どもはモノじゃない。親が勝手に引きずり回すものじゃない。
心愛ちゃんは本当に賢くて強い子だったんだと思う。
”三月の終業式の日。あなたは漢字もできて、理科や社会も完ペキだと思います。十月にたてためあて、
もうたっせいできましたか。五年生になってもそのままのあなたでいてください”
そして最後に”未来のあなたを見たいです。あきらめないで下さい”
どうして生きて居させてあげなかったのさ。何で殺してしまうのさ。本当にそう思う。
死んでしまっては耐えることも、そして耐え抜いた先のその先の光も、何もないじゃないか。
心愛ちゃんは、あんな絶望の中でも、諦めては無かったんだ。生きようとしてたんだ。
そう思うと本当に悔しい。
誰かがネットで書いていた。”次生まれて来る時は、おいちゃんの家に生まれておいで”と。
たくさんの人がそう思っただろうね。
ひと息になんて優しいこと言わずに勇一郎には、いたぶって虐めて拷問にかけて、苦しみもがき
ながら、ちびちびと息絶えて行って欲しい。死んで行ってもらいたい。
そうでなければおかしいでしょ!この世に神様は居るの?
書くのイヤだったんだけど、やっぱり書かずにいられない。