このところ、毎週末に下の娘んちに食材を届けている勘定。
学校が休みで昼食も必要で、まあ子ども2人居ればそりゃ食費もかかるよね。
子どもさんもっと多い家は大変だろうな。政府の援助はあるの?
今日は家族揃って散歩に出るわと言って、4人で途中まで取りに来てくれた。
私の姿を見つけて前から2人走って来る。もうそれだけで十分幸せと思ってしまう私は甘い。
頼まれもしないのに又トロとメロンまでお付けして。私は皆の顔が見れただけでいいのだ。
家にも寄らずに帰る。
で、帰りに又デパートで出産祝い2件とお供え1件送る段取り。
それらが不要不急じゃないのかどうかは個人の判断だろうが、休日にしか行けない私は土日を逃すと
1週間延びる訳で、いつ終わるか分からないコロナ相手にじっと待っている訳には行かない。
冠婚葬祭は送るのにも時期ってものが有るから。
上の娘がマスク作るのでミシン貸してと。田舎の家に置きっ放しなのでと。
それを聞いて私もマスクを手作りすることにした。娘に箱で貰ったマスクがもうあと1枚になったのだ。
自転車でミシンを取りに来た孫に『おばーちゃんも手作りすることにしたよ』と言うと、『だったら
ミシン要るんじゃないの?おかーさんに貸してしまっていいの?』と聞くから『おばーちゃんは、
手でチクチク縫うからいいのよ』と。
私は手先が割と器用で縫物が好き。しかしもうミシンは大層だ。ミシンであろうと手縫いであろうと
見えにくいことに変わりはないのだが(;^_^A
カラフルなマスクにしたかったので色々考えた結果、昔 模様が好きで使っていて、今はもうアイロンが
面倒でガーゼタオルハンカチに取って代わられていて出番の無かった古い源右衛門のハンカチを使おうと。
良さそうな柄のを3枚ほど選んでマスクにした。耳にかける部分もゴムはやめて柔らかい伸縮性のある
太い編み物状の紐にした(百均で購入)。
おーなかなかいい感じ。明日からはこれで行こう。もし薄ければ間にもう1枚ハンカチを重ねればいい。
あのプリーツの付いた不織布のマスクは、何だか着け心地が良くなかったが、自分の作った布のマスクは
付け心地満点だ。うぅ~ん気持ちいい。毎日洗えばいいことだし。
そんなことでちょっと幸せになる。
又、先の見えない1週間が始まるが、コロナ早く収まるように。
皆に、いつもの何げない日常が早く戻って来るよーに。