歳の割には元気なことを感謝しながら生きている

私は70歳と言う歳の割には元気な方だと思っている。

朝は目覚めて”しんどい・・・”だの”起きるのが辛い”だのは思わない。サッと起きられる。

前日の疲れも寝れば治る。朝から食欲は旺盛だし、毎朝快便快腸だし。若い頃の吐くほどの

激しい偏頭痛は中年の頃に治ったし。

有難いことに脚も腰も膝も痛くない。歩くのは結構早い。大股でザックザックと行く。

肩こりも無い。

その代わり、胃はちょっと弱いかも。精神的苦痛が即胃に来る。解りやすい性格だ。

そして血圧が高くて薬の世話になっている。夜中にお腹だの胸だのが痛くなって救急車の

お世話になったこと数回。大手術と思われることも経験。狭心症があるのでニトロ持ち。

 

先週は1週間静岡に居た。搬入から工事・調整・立上げだったので。

日曜に出て最初は3泊くらいのつもりだったのが状況変化に伴い、連続で居ることになったが、

血圧の薬が無くなるので1日だけ薬を取りに戻った。丁度その大阪に戻った日の夜に福島の方で

地震があり、揺れを知らなかったのだが、同僚は皆ホテルで停電したと言っていた。

翌朝には又静岡にＵターン。元気だのぅ。

お客様ところでは1日中立ちっ放しだ。営業なのでやることは殆ど無いが。それを4日間やった

ことになる。さすがに夕方になると脚は痛いのだけれど。

明らかに最高齢者だし、女性だから？お客様まで椅子を勧めてくれるが、とんでもない！

皆が忙しく作業している時に座れるものですか。ましてや客先で。

そんな訳で今週は出社控えめでテレワークしたかったのだが、そうも行かず結局今日を含め

4日の出社となる。結構しんどい。

そこでだ、テレワークした木曜日の夕方、婦人科に行った。突然。

 

今の会社に移ってから、立場的に会社での健康診断と言うのが無い。しかし日頃世話になっている

掛かりつけ医で毎月血液検査はするし、あそこが変、ここがおかしいと言えばすぐにレントゲン・

心電図・胃カメラ・超音波くらいまでなら実施してもらえる。そのクリニックで出来ないことは

即紹介状を書いて下さり、大きい病院に行く。心臓カテーテルの検査も、すい臓がん心配した時の

ＭＲＩもそうやって検査してもらった。先生は健康診断の必要は無いと。自分がちゃんと診て

あげているから大丈夫と。その代わりそこでは婦人系の検査は出来ない。

そこで、急に思い立って以前通っていた婦人科で子宮がんの検査をしてもらった次第。

大きな病院の産婦人科医だった先生には、私も娘2人もお世話になっている。病院勤務の後

独立されたもの。何年振りかだったので、ひっさしぶりだねぇと子どもや孫の積もる話。

前の会社では健康診断に簡単な子宮がん検査も含まれていたので、足が遠のいていた。

 

で、子宮頸がん・体がん・卵巣がんの検査をしてもらうのだが、体がんの検査が苦痛なのよねぇ。

痛い。何度経験してもイヤなものだ。痛さを思い出したわ。

でもまあお陰で、どれも診たところの異常は無しでOKと。先ずはほっと安心。後は採取した

組織の病理検査の結果だけ。

そして先生の出身の病院に乳がん検査の紹介状を書いてもらい、予約取って貰い、4月初旬に

検査に行くことに。これも久し振りだ。これも痛いよねぇ。でも安心の為には必要。

そんなこんなでとりあえず元気な私。営業の仕事出来ること有難い。感謝しながら生きてる。

ではそろそろ会社に行く準備を！