問わず語りの...

流れに任せて

Rainbow [Difficult to cure] 1984 Live at 日本武道館

2024-12-30 04:08:57 | メタルを聴け!

 

 

 

年末といえばヴェートーベンの「第9」。メタル・ファンにとっての第9といえばやはり

 

 

RainbowのDifficult to cure(邦題『治療不可』)ですねえ。

 

 

というわけで、1984年の日本武道館ライブにおいて、東京フィルと共演した、メタル版「第9」を聴いて、年末気分に浸りましょう。

 

 

リッチーやっぱ、カッコイイわあ~。

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Babymetal - Ijime, Dame, Zettai (Budokan 2021 Live)

2024-12-15 06:01:06 | メタルを聴け!

 

 

 

ヘヴィ・メタルとアイドルの融合というのは、日本でなければ出てこなかったであろう発想で、しかもこれを、単なる企画もので終わらせずに、真面目に真剣に作り上げていったところに偉さがある。

 

 

本当にヘヴィ・メタルが好きだったからこそ、できたことなのだろうね。

 

 

初期の頃のベビメタは大好きで、よく聴いていたのだけれど、ある時期から、私が思うところのメタルとは違う方向に行き始めたなと感じて

 

 

そこから、聴かなくなってしまった。

 

 

だけど最近、ふと思いついて最近のベビメタのライブ映像を観たところ

 

 

これがメッチャよい!

 

 

メタルかメタルじゃないかということよりも、エンタテインメント・ライブとしての完成度の高さ、なにより彼女たちのエンターティナーとしてのレベルがめちゃめちゃ高いように思えて、

 

 

こいつあ凄いことになってるんじゃないか!と思ってしまった。

 

 

もう一度、ちゃんとベビメタのことを

 

 

観てみようかな。

 

 

 

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Thank You Nicko

2024-12-12 03:47:54 | メタルを聴け!

 

 

 

みんなに祝福されて、良い人生でしたね。

 

 

あなたは幸せ者です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Nicko

Thank You For Your Legacy.

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Judas Priest - Invincible Shield (Official Video)

2024-12-10 03:43:47 | メタルを聴け!

 

 

 

かっこいいねえ。混じりっけなし、これぞ真正のヘヴィ・メタル・サウンド。メタル・ゴッドは健在なり!

 

 

鋲を打ったレザーを身に纏うだとか、ヘヴィ・メタル特有のファッションスタイルを作ったのもこのバンドだし、とにかくね、ヘヴィ・メタルとはなにかを知りたければ、まずはジューダス・プリーストを聴きなさい!観なさい!

 

 

これが「基礎」だから。

 

 

あとはディープ・パープルやレインボーあたりを押さえて、それとやはりアイアン・メイデンね。この辺をしっかりと押さえれば、ヘヴィ・メタルの何たるかは大体わかるのではないかな。おっと、それとブラック・サバスを忘れちゃいけない。

 

 

大概のヘヴィ・メタル、ハード・ロックはこの辺りからの派生形と考えていい。かのメタリカにしてもそう。メタリカの場合は、ここからさらなる大きな発展を見せてくれましたね。

 

 

それはともかく。

 

 

 

結成自体は1969年!レコード・デビューは1974年ですからそこから数えても、もう50年ですよ!半世紀っすよ。

 

 

歴史あるねえ。

 

 

ヴォーカルのロブ・ハルフォードは御年73歳。すっかり「メタル仙人」といった感じの風貌になっていますが、いまだ壮健!老いて益々盛ん。大したものです。

 

 

メンバーもほとんど入れ替わってます。ドラムのスコット・トラヴィスは、若手だと思っていたら、バンドに入ってもう35年も経ったんだね。早いねえ。歴史だねえ。

 

 

ギタリストも入れ替わっちゃったし、でもベースのイアン・ヒルはずっといるね。ロブ・ハルフォードでさえ、一時的に脱退したことがあるのに、イアン・ヒルはずっといる。ステージの後方で、ほとんど自己主張をすることもなく、静かに揺れながらベースを弾き続けて、ずっといる。

 

これもまた、歴史。

 

 

 

ヘヴィ・メタルの生きた歴史(化石ではない)ジューダス・プリースト。現在来日中。日本公演は今週一杯かな。

 

 

チケットはほぼ完売。生きた歴史の人気は、いまだ健在。

 

 

 

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ニコ・マクブレイン。ツアーからの引退を発表

2024-12-09 03:23:18 | メタルを聴け!

 

 

 

 

アイアン・メイデンのドラマー、ニコ・マクブレイン(72)が、ライブ・ツアーからの引退を発表しました。

 

 

1983年以来、およそ42年に亘りアイアン・メイデンのドラマーとして活躍してきましたが、脳梗塞発症後、思うようなドラミングが出来なくなったようです。

 

 

この間の日本公演でも、以前に比べてフィル・インが少なくなったとか、苦しそうだったという報告も上がっているようです。

 

 

非常に癖の強いドラミングが特徴で、プレイを聴けばほぼ一発でニコだとわかる。シンバルの打面がニコに向かって真正面を向いているという、非常に特異なセッティングだし、タムの数がやたらと多いし、バス・ドラムは一つでビーターも一つしかないのに、まるでツイン・バス・ドラムのような速さでビーターを踏むし、まあとにかく、めっちゃクセスゴのドラマー。

 

 

それが、ニコ・マクブレインでした。

 

 

スティーブ・ハリスのベースと並んで、メイデン・サウンドの要でした。どうやら後任はすでに決まっているようで、いずれ発表されるとの情報あり。

 

 

 

メイデンの活動はまだまだ続く。

 

 

 

ニコには、ホントにご苦労さまでした、と言いたい。

 

 

42年間、我々ファンを楽しませてくれました。心よりの感謝を申し述べさせていただきます。

 

 

 

ありがとうございました。

 

 

 

どうか、身体をお労いください。

 

 

 

 

 

 

 

 

IRON MAIDEN [The Trooper]

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アイアン・メイデンの新ドラマーに、スティーブ・ハリスのバンドBritish Lionのドラマー、サイモン・ドーソンを迎えることが発表されました。

 

 

スティーブとは12年来のつきあいということで、信頼度の相当高いドラマーのようです。

 

 

まったく知らない新しい人を迎えるよりは、よく知っている人の方が、失敗も少ないだろうしやりやすいだろう、それになによりスティーブが決めたこと。

 

 

いいんじゃないかな。

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