池田大作先生研究所 第２１回 原水爆禁止誓言

　第２１回

戸田城聖先生　１９５７年（昭和３３年）９月８日　神奈川の天地で[原水爆禁止]を獅子吼された。

池田先生　１９５７年（昭和４３年）９月８日学生部総会で、日本と中国の[国交正常化提言]　
　　　　　１９６８年（昭和４９年）９月８日に東西冷戦渦中、内外の反対を押し切り、ソ連（現ロシア）へ第一歩を印した。
戸田城聖先生、原水爆禁止誓言より５５年、今、世界１９２カ国へ広がった創価学会SJI, 青年らはさまざまに活動して光を与えている。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　聖教新聞９・７より

研究
　戸田城聖先生の原水爆禁止誓言は、当時として先駆の、世界的な平和への獅子吼でありました。今、先生の誓言を大切し青年部らが、写真や被害者の声などで原爆の恐ろしさを世界に訴え大きな反響を得ています。
　池田先生が同じ９月８日に、中国と国交正常化提言、ロシアへ平和への対談へ行かれた。これも、当時は先駆的でした。その当時は、東西の反感強く訪問は火の中へ入るような時代でした。現在、中国は世界的な大国で経済的にも、また、未来の日本には大きな影響があります。また、ロシアにしても、北海道の隣国で、世界的な脅威ある国であり友好をしてこそ未来の平和への道であります。
　しかし、創価学会のトップリーダーで、心無い者の、嘘や悪口など嫉みの渦も包み、未来の平和への道を切り開いたのには驚くばかりであります。

勉強会
　人間革命とは、どんな姿、有り方となるか、その指標、その第一は[健康]ということです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　新人間革命　第１９巻　p２２９
講義
　私たち、生活は健康があってこそであります。御飯、映画、インターネットなど楽しむことができるのも健康があってこそであります。健康は、健康のときにありがたいと意識はそうなでもありません。むしろ、当然と思うものです。しかし、病気をすると。健康はありがたいと感謝が深くなります。
以前、私が胃を悪くしました。御飯を食べると、胃が痛いのでした。医者に入院といわれました。このときほど、健康はありがたい。健康に戻りたいと実感しました。
まさしく、上記に指摘する、（第一は、健康）その如くであります。健康はお金にも代えられない。不健康は仕事もできないのです。人間革命、すなわち、不健康から健康の体であります。病気が健康になることであります。幸福の第一は健康であります。

　　　　　　　　　　　　　　　次回　１０月初旬頃　（９月は更新日変更）