紙の博物館
聖徳太子といえば、仏派の蘇我氏と連合で、神派の物部氏と戦争をした。この戦争は聖徳太子(写真・博物館)ら仏派が勝利したのだった。宗教革命である。以後、仏教は生活、芸術など庶民に利益を与えた。しかし、年数たち、仏僧は慢心となり利益に貪り食い物にしていった。戦国時代には、信長に、比叡山は弾圧されたのは僧の堕落からである。いかに誤った仏教が怖いかの実証である。今、世界では仏教は三大宗教として普及している。ここ飛鳥山公園は広々とした公園で地元の人たちにも好まれていた。5月2日に紙の博物館に行った。ここは、紙が出来る方法を詳しく知ることができる。バネルや模型で丁寧に説明されていた。説明によると、日本は60パアーセントが再生紙で作られている。日本人は年間一人220kを使用しているが、世界の平均は60kである。紙は大陸から伝わってきた。日本に普及したのが、仏教典等の関係もあって、聖徳太子が力を尽くしたのだった。
案内
紙の博物館
開館時間 10-17時
休館日 月曜日
入館料
大人 300円
小中高生 100円
交通
JR京浜東北線 王子駅南口 徒歩5分
メトロ線 西ヶ原駅 徒歩7分
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