NO3 青春日記 疫病は退治できる
1999年7月22日
法華経に背むて起こる三毒、八万の病気をば大日経など方便で治すればいよいよ増長する。
御金言
解説 青春時代は恐れなく進むのは誰しも同じである。故に、誰しも青春は思い出がある。上記御金言は、まさしく、恐れなく正法で折伏であった。
しかし、周りから悪口など非難も起こるのが正法の方程式である。恐れない心で弘教の難しさであった。
上記の御金言は、病気等は大日経を用いて治すれば、病気は、それ以上に悪くなる。重たくなる。だからやめて、正法で治するべきであるとの意である。すなわち、病気は正法で治せるのであります。ありがたい御金言であります。
大日経は釈迦が方便で説いた教えで仮の教えだから功徳はないのである。ちなみに、病気とは身や心もあれば、国土乱す、暴風などもある。天下泰平だったら飢饉や穀物果物腐食などないこくどであり、飢饉等は国土の病気になるのであります。