アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】横浜FC×鹿島(速報版)

2021年05月02日 | サッカー観戦
監督が相馬に代わってから、ゲームごとに守備陣を固定して戦えているのは大きいです。
これは、J1リーグ戦とYBCルヴァンカップで、しっかりターンオーバーして総力戦で戦えているおかげです。
この勝ちは、ベンチ入りしていなかった選手たちのおかげでもあると思います。

固定して戦っていることで、チャレンジ&カバーが機能するようになりました。
常本のシュートに対するカバーのシーンにも象徴されますが、犬飼と町田もカバーし合えるようになったと思います。
どうして、こんなに基本的なことが出来ていなかったのか不思議でなりません…。

このゲームでは、荒木が動けていて安心しました。
PKをもらったシーンは、ファールを受けることを狙ったプレーでしょう。
ホントに、気の利いたプレーが出来る選手だと思います。

それと、土居と同時にピッチに入ると、やり易いのかもしれませんね。
土居と荒木で相手を崩せるので、白崎も自由に動くことが出来るようになります。

解説の水沼が絶賛していましたが、染野のポストプレーも素晴らしかったです。
きっちりとボールを受けて、フリーな選手に落としてくれるので、後ろの選手たちが前を向いてプレーすることが出来ます。

不思議と、セットプレーからもチャンスを作れるようになりました。
ザーゴは、一体、何をしていたんでしょうか…。

ゲーム展開を思い返すと、立ち上がりから横浜FCの動きが良く、押し込まれる展開の中での先制点が効果的でした。
そして、先制した後、無失点の時間を長く出来たことで、鹿島ペースでゲームを進められました。

逆に、横浜FCは心配ですね。
流れを作れるのは、前半と後半の立ち上がりから10分間くらいまでで、その後は勢いが減退してしまいます。

次は、YBCルヴァンカップのメンバーの出番です。
お互いに良い刺激を与えあって、相乗効果が生まれると良いですね。

水曜のゲームは、さすがに、染野、土居、荒木の先発はないでしょう。
でも、小泉、遠藤、松村、白崎は先発出来るでしょうし、ディエゴ・ピトゥカも、いよいよ先発しそうです。

最後に、ニッパツ三ツ沢球技場は、ピッチ上の声が良く聞こえますね。
相馬の指示が、はっきりと聞こえました。
おかげで、一層、ゲームを楽しむことが出来ました。

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