アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】鹿島×セレッソ

2021年05月28日 | サッカー観戦
速報版に付け足します。

ミッドウィークのゲームでしたが、鹿島とセレッソ、どちらも前節の先発から3人を入れ替えただけでした。
J1リーグ戦ですから、お互いに、メンバーは落とせないということでしょう。

セレッソは、原川と藤田のダブルボランチでしたが、守備が良かったですね。
この2人でパスコースを限定して、鹿島がサイドに展開するパスをカットされるシーンが多かったと思います。

日刊によると、ハーフタイムに選手から「もう1つギア上げないと勝てないよ」という声が出ていたそうです。
まさに、後半の途中から鹿島の選手たちがギアを上げたところで、これなら勝てるかもしれないと感じました。
中2日だったセレッソが、相対的に落ちただけかもしれませんけれど。

永戸のプレースキックは、精度が上がって来ましたね。
CK、FWともに、直接入ってしまっても、おかしくないキックでした。

ディエゴ・ピトゥカは、まだまだという感じでしょうか。
キックの時に、うまく足でとらえられていないように見えます。
ボールが思った通りのコース、速さで飛んでいないのかもしれません。
今のままなら、並の外国籍選手だと思います。

得点シーンは、松村と常本が連動してプレスをかけたことで生まれました。
ボールを受けた土居も荒木も、落ち着いていました。
関わった全員が焦らずにプレーすることが、得点につながりました。

福田の解説は、いつも面白いです。
荒木は、福田より、サッカーがうまいですから、想像を超えてしまうのでしょう。
それくらい、素晴らしいシュートだったと思います。

このゲームの副審は、オフサイドフラッグを挙げるのが遅かったです。
オフサイドディレイで攻撃が切れるまでは挙げられないのは分かりますが、注意が必要ですね。
失点しても、最終的にはVARで取り消されることになるはずですけれど…。

そう言えば、セレッソの前節のハンドと思われるシーンが、Jリーグジャッジリプレイで取り上げられていました。
私もそう思いましたが、やはり、判定がどちらになってもおかしくないという結論でした。
例え、VARがあっても、集中力を落としてはいけません。
鹿島戦の失点シーンも集中を欠いたことからでしたし、セレッソは今、状態が良くないのかもしれませんね。

さて、次は川崎戦です。
鹿島と戦うまで無敗でいて欲しいと思っていましたが、因縁がある相馬もそう思っていたのではないでしょうか。
クビになったクラブを相手に、燃えない監督はいないでしょう。
しっかり分析して、対策してくれることを期待しています。

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