【アントニオ】鹿島×福岡

速報版に付け足します。

日刊の記事に、終盤に3バックにしたと書かれていましたが、入った町田の指示を見ると5バックだったのだと思います。
引き分けで十分なゲームですから、こうして、はっきりと指示をするのは良いことですね。

別の日刊の記事では、一緒にプレーしたディエゴ・ピトゥカに対する、白崎のコメントが掲載されていました。
ここのところ、白崎は左サイドでプレーしていますが、ディエゴ・ピトゥカは左利きなのでパスコースが広がってやり易かったようですね。
ただ、後半は疲労から、パスが来なくなったとコメントしています。

ディエゴ・ピトゥカの合流までの経緯を考えると、コンディションはまだまだでしょう。
プレー中も、うまく行かないという表情をしていましたが、本人も50～60%の状態と分析しています。
Jリーグは、ただでさえ、選手もボールも動きっぱなしです。
外国籍選手がフィットしないのはそこが原因のことが多いですし、いきなりは難しいでしょうね。

でも、YBCルヴァンカップを優位に進めていたおかげで、ディエゴ・ピトゥカを90分間プレーさせることが出来ました。
ディエゴ・ピトゥカの評価はまだ定まりませんが、戦力になるか判断をするためと考えても、今後に向けて収穫のあるゲームになりました。

これは福岡にとっても同様で、ジョン・マリがフル出場しました。
今後に向けて、戦力として計算出来る選手だと思います。

鹿島は、日曜のゲームに向けて、土居と荒木を休ませることが出来ました。
染野は早めに交代しましたし、中3日なら頑張れるかもしれません。
東京戦も、良いゲームを期待しています。


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