アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】鹿島×東京(速報版)

2021年05月10日 | サッカー観戦
連戦で心配だった染野ではなく、松村が先発でした。
確かに、その手がありましたね。

その上、松村が疲れて来たと感じた途端に、交代させました。
先発させた時点で想定していたのかもしれませんが、的確な判断だったと思います。

立ち上がりから鹿島が押し込む展開の中で、CKが連続したところで先制出来ました。
この先制点で、理想的な流れになりました。

東京は、重症ですね。
この1点で、気持ちが落ちて腰が引けてしまいました。
そんな中で、前半終了間際の2点目で、ゲームは決まってしまったと思います。

それにしても、ザーゴでなくなるだけで、これだけ変わるとは思いませんでした。
相馬のサッカーは、シンプルで分かり易いのでしょう。

攻撃は、中で作ってサイドに開く、サイドで作ったら逆サイドへ展開します。
このサッカーなら、常本と永戸を生かせます。

守備は、チャレンジ&カバーが徹底されています。
ポジションを離れたら、必ず他の選手がカバー出来るようになりました。
このゲームでは、むやみにラインを上げるだけではなく、リスク管理もしっかりしていました。
まあ、東京があれだけ状態が悪いと、守備の評価は難しいかもしれませんけれど…。

ボール際は、ほとんど鹿島の選手たちが勝っていました。
あれでは、流れを自分たちのものにすることは出来ません。

ボール際だけではなく、攻守に渡って鹿島の方が人数をかけていました。
ザーゴの時は、これも出来なかったんですよね…。
これだけ完勝だと、あまり書くことがありません。

最後に、このゲームの副審は竹田でした。
ほとんど、鹿島のゲームを担当していませんが、古い人間なのであまり良い気分はしませんね…。
まあ、VARが導入された今なら、あんな事態は起こせませんけれど。

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