平成22年度社会保険労務士会の通常総会に中小企業診断協会広島県支部
の代表として参加しました。
診断協会以外の士業の総会には初めての参加です。
率直な感想ですが、診断協会の総会と随分雰囲気が違うなと思いました。
診断士は独占業務はありませんが、社労士は独占業務があります。
独占業務の無い診断士は、政治力はあまり意味がありません。
個々の実力が全ての世界です。
しかし、独占業務のある社労士は、政治力により独占業務の維持
拡大が重要な課題となるのだと思います。
選挙前ということもあるのでしょうが、参列者の中には、国会議員の
蒼々たるメンバーが参加されていました。
秘書の方も沢山出席されていました。
その秘書の中になんと、診断士の同期合格者で一緒に研修を受けた人
がいました。
彼は診断士に合格し、コンサル会社に就職したのですが、その後秘書に
なったとのこと。
常々私が疑問に思っていることを色々と聞かせてもらいました。
「話ができる政治家の秘書の知り合いができた」
今後とも私の知らない世界のことを色々と教えてもらいたいと思います。
私の担当する官公庁の局長さんとも名刺交換することができました。
(労働局、厚生局、年金機構、健康保険協会)
通常の企業であれば、得意先の社長と面識ができれば大変なプラスに働く
のですが、官公庁のトップと面識ができても現場は常に入札であまり
営業的には意味がありません。
でも、「その省庁がどこに向かっていくのか?」という話が聞けたので、
現場での提案の材料になると思います。
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