二十四節気の小暑とは?
今日は、二十四節気の「小暑」です。
「小暑」とは以下の通りです。
梅雨明けが近付き、暑さが本格的になるころ。
『暦便覧』には「大暑来れる前なればなり」と
記されている。 蝉が鳴き始める。
この日に至っても梅雨が入らない場合は
「梅雨入り」の発表は特定できずとなる。
それゆえに、四国地方、北陸地方、近畿地方
などでは「梅雨入りなし」となることがある。
小暑あるいは大暑から立秋までの間が暑中で、
暑中見舞いはこの期間内に送る。
小暑の終わりごろに夏の土用に入る。
小寒と互いに半年後・半年前である。
大寒と大暑も同じ関係である。
以上、ウィキペディアより
これから暑さが本格的になるのですね。
蝉も鳴き始めるとのこと。
先日の日曜日には結構蝉が鳴いていました。
また、今日は「七夕」でもあります。
「七夕」と言えば、願いごとを書いた短冊や
飾りを笹の葉につるし、星にお祈りをする
ことが習慣です。
皆さんの家庭でもやられていますか?
琴座のベガ(おりひめ)と呼ばれる織女星は裁縫の仕事、
鷲座のアルタイル(ひこぼし)と呼ばれる牽牛星は
農業の仕事をつかさどる星です。
この二つの星は「七夕」の日に天の川を
はさんで最も光り輝いているように見える
ことから、「七夕」のストーリーが生まれたとのこと。
以前は働き者だった二人が夫婦になって、遊んで
ばかりで働かなくなったために、神様が怒って
1年に1回しか会えなくしてしまったんですよね・・・
今年もあいにくの空模様ですが、
「おりひめ」と「ひこぼし」は会えるのでしょうか?
こういう言い伝えや文化は大切にしたいですね。
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