<カトマンズ近郊 毎日新聞4月26日記事の写真>
災害時には、72時間の壁が重要!
連日ニュースで報道されているネパール大地震ですが、
72時間の壁を越えてしまったので、生存確率が大幅に
減少したとのことです。
72時間の壁とは、以下の通りです。
日本で用いられる「72時間の壁」という用語は、
朝日新聞によれば、
1.一般に、人間が飲まず食わずで生き延びられる
限界が72時間である。
2.1995年(平成7年)1月17日に発生した兵庫県南部地震
(阪神・淡路大震災)において、救出者中の生存者の割合が、
発生から3日を境に急減した。
ウィキペディアより
地震が起こった場合、地震がおさまったらまずは安全な場所に
避難することです。
家具や家屋の倒壊により脱出ができない場合、専門の道具
を使うべきです。
会社としてそれらをしっかり用意していても、離れた倉庫
に保管していては、いざという時に使い物になりません。
災害時の命を救う救助道具は身近なところに設置すべきです。
しかし、オフィスの場合、それらを置けるスペースが無いことが
問題となっています。
そこで、オフィスのロビーにロビーチェアとして使用できる
レスキューベンチや
<コクヨ レスキューベンチ>
ちょっとしたオフィスのデットスペースにおける
レスキューキャビネットが有効です。
<コクヨ レスキューキャビネット>
レスキューベンチ、レスキューキャビネットの中には、
脱出に必要な以下の専門道具が入っています。
上記の説明にあるように、人間は飲まず食わずで生存
できるのは72時間です。
いかにその時間で脱出ができるかが鍵です。
また、防災の基本は、自助→共助→公助です。
まずは自ら脱出し、周りの人達を助け、消防や自衛隊に
手におえない人達を助けてもらうという順序になります。
専門家の公助に助けてもらうのが一番ですが、
72時間の壁までに現場に到達できないことが多々あります。
今回の広島土砂災害でも共助で救われた命が沢山あります。
地球が生きている(地殻が動いている)以上、必ず地震が起きます。
今回の地震は、インドオーストラリアプレートとユーラシアプレートの
境界で起きたプレート型の地震とのこと。
プレート型の地震である南海トラフ地震もいつ起きても
おかしくありません。
企業としてもしっかり準備をしましょう!
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広島でオフィスに関する様々なお悩みを解決するコンサルティングをしています。
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代表取締役所長 西原 州康
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