川柳 ~日々新た~

「川柳で世の中小さく折りたたみ」
日々の喜怒哀楽を川柳に託して綴っています。

2/19(日) 種子島 火 噴かなければ ただの筒・ゲルギエフ 古巣で生気 取り戻し・飽食や エサ台尻向け 四十雀

2023-02-19 | 川柳

 

今日の川柳

 

種子島 火噴かなければ ただの筒

たねがしまひふかなければただのつつ

 

H3ロケット、発射を楽しみにしていたが、メインエンジンのみ点火。

 

 

ゲルギエフ 古巣で生気 取り戻し

げるぎえふふるすでせいきとりもどし

マリインスキー歌劇場(サンクトペテルブルグ)

 

ロシアのウクライナ侵攻で割りを喰ったヴァレリー・ゲルギエフ。

ベルリンフィルの指揮者を追われ、ここ2年消息不明だった。

そして今年に入り、古巣のマリインスキー交響楽団指揮者で再デビュー。

You Tubeで何気なく検索していたら【 Mariinsky tv 】というサイトでの演奏会を見つけた。

なんとかのゲルギエフが指揮しているではないか。

いぜんより若々しく、しゃれっ気も出てきている。

古巣に戻り解脱したのだろうか、これからが楽しみ。

ちなみにマリインスキー歌劇場管弦楽団は、ロシアの交響楽団の伝統が引き継がれており

重厚な弦・管楽器の響き、小生のお気に入り楽団の一つ。

楽団といい指揮者といいかつての実力を発揮し、これからが楽しみ。

実況は、You Tube: Mariinsky Tv. で視聴(無料)できる。

 

 

飽食や エサ台尻向け 四十雀

ほうしょくやえさだいしりむけしじゅうから

 

当たり前だが小鳥も学習能力が高く、賢い。

 

一月投稿句

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ヨーロッパ青春ドライブ紀行 

1972年7月30日(月)~8月27日(土)

8月16日(水) 

ボルツアーノ→ サンモリッツ   走行距離 145k 

 

 一級国道とはいえ細い曲がりくねった道路。

「太陽の谷」と呼ばれる明るい谷あいの道をスイスへと向かう。 

 街道筋の途中の街々や行楽地、広場は、お祭り気分。

フルカ峠 小休止

フルカ峠、中欧と南欧を結ぶ要衝。

昔から数多の旅人がこの峠を越えている。

あのモーツアルトもイタリア演奏旅行の際通った。

露天商も出ている。

フルカ峠のお祭り広場ではバザールが開かれている。

軽登山靴を11.5$で買う。 

 マレトレセンダを経て、午後2時過ぎサンモリッツ着。 

眼下に青い氷河湖を抱く山の中腹にあるおしゃれな街だ。

ショーウインドウも高級品を取り揃えている。Barにて110$をスイスFへ両替する。 

残金は200$と6万円。

一日10$の予定なので今後の行程では多少余裕がありそう。 

 午後5時、街から30分ほど走ったところの小さな村で宿をとる。

宿代80SF。 

 夜遅くなって宿近くのレストランで夕食。

赤ワインをたっぷり飲みながら、フルコースの夕食をとる。満足。 

~続く~

 

 

コメント
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