今日の川柳
種子島 火噴かなければ ただの筒
たねがしまひふかなければただのつつ
H3ロケット、発射を楽しみにしていたが、メインエンジンのみ点火。
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ゲルギエフ 古巣で生気 取り戻し
げるぎえふふるすでせいきとりもどし
マリインスキー歌劇場(サンクトペテルブルグ)
ロシアのウクライナ侵攻で割りを喰ったヴァレリー・ゲルギエフ。
ベルリンフィルの指揮者を追われ、ここ2年消息不明だった。
そして今年に入り、古巣のマリインスキー交響楽団指揮者で再デビュー。
You Tubeで何気なく検索していたら【 Mariinsky tv 】というサイトでの演奏会を見つけた。
なんとかのゲルギエフが指揮しているではないか。
いぜんより若々しく、しゃれっ気も出てきている。
古巣に戻り解脱したのだろうか、これからが楽しみ。
ちなみにマリインスキー歌劇場管弦楽団は、ロシアの交響楽団の伝統が引き継がれており
重厚な弦・管楽器の響き、小生のお気に入り楽団の一つ。
楽団といい指揮者といいかつての実力を発揮し、これからが楽しみ。
実況は、You Tube: Mariinsky Tv. で視聴(無料)できる。
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飽食や エサ台尻向け 四十雀
ほうしょくやえさだいしりむけしじゅうから
当たり前だが小鳥も学習能力が高く、賢い。
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ヨーロッパ青春ドライブ紀行
1972年7月30日(月)~8月27日(土)
8月16日(水)
ボルツアーノ→ サンモリッツ 走行距離 145k
一級国道とはいえ細い曲がりくねった道路。
「太陽の谷」と呼ばれる明るい谷あいの道をスイスへと向かう。
街道筋の途中の街々や行楽地、広場は、お祭り気分。
フルカ峠 小休止
フルカ峠、中欧と南欧を結ぶ要衝。
昔から数多の旅人がこの峠を越えている。
あのモーツアルトもイタリア演奏旅行の際通った。
露天商も出ている。
フルカ峠のお祭り広場ではバザールが開かれている。
軽登山靴を11.5$で買う。
マレトレセンダを経て、午後2時過ぎサンモリッツ着。
眼下に青い氷河湖を抱く山の中腹にあるおしゃれな街だ。
ショーウインドウも高級品を取り揃えている。Barにて110$をスイスFへ両替する。
残金は200$と6万円。
一日10$の予定なので今後の行程では多少余裕がありそう。
午後5時、街から30分ほど走ったところの小さな村で宿をとる。
宿代80SF。
夜遅くなって宿近くのレストランで夕食。
赤ワインをたっぷり飲みながら、フルコースの夕食をとる。満足。
~続く~