川柳 ~日々新た~

「川柳で世の中小さく折りたたみ」
日々の喜怒哀楽を川柳に託して綴っています。

2/26(日) お兄ちゃん いなくてさくら セコムする・酷なことあん饅肉まんどちら好き・シウマイも入れよと迫る弁当箱

2023-02-26 | 川柳

 

今日の川柳

 

お兄ちゃん いなくてさくら セコムする

おにいちゃんいなくてさくらせこむする

 

倍賞千恵子さん。

 

 

酷なことあん饅肉まんどちら好き

こくなことあんまんにくまんどちらすき

 

某新聞の日曜版

楽しみにしているアンケート欄。

今回のはまた酷な。

一つづつ買って二つとも楽しみますよ。

 

 

シウマイも入れよと迫る弁当箱

しうまいもいれよとせまるべんとばこ

 

主張する弁当箱。

会社もやりますねえ。

 

 

一月投稿句

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ヨーロッパ青春ドライブ紀行 

1972  年7月30日(月)~8月27日(土)

8月23日(水)

インターラーケン→Dijon(フランス) 

あいにくの曇り空。グリンデルヴァルトは残念だが諦め、パリへ直行することにする。 

午前中はインターラーケンでショッピング。

小生はテーブルクロス(44.5SF)とネックレス(9金、140SF)の買い物。

これで手持ちのお金は、95$と5万ほどに。 

インターラーケンの街よさようなら、スイスよさようなら。 

今日中にパリへ着くのは無理なので途中の街で一泊の予定。

パリへのルートは幹線だが道幅は狭い。

車は少なく、100k/hで走る。

道は小高い丘を貫いてできており、ゆるい上り降りが連続、

同僚のA氏曰く、サーフィンストラーセ。 

午後4時、フランスとの国境に至る。 

パスポートを見せれば簡単に通過できると思いきや、そうならず。

警官がパスポートを見せろというので従うが、

スタンプを押してくれと言ったら“ウイ”まではよかったが、

その後、フランス語でなにかと問いかけてくる。ちんぷんかんぷん。 

何も分からず、互いに(?)トンチンカンなことをヤリトリすること30分。

その間、警官は詰め所でどこかに電話をして問い合わせている。

例の赤軍派が日本を出国しているので、怪しまれたのかもしれない。

幸い、それ以上の追求はなく、無事フランスに入り。 

街道筋は大きなポプラ、プラタナスなどがガードレール代わりに植えてあり、

樹木のトンネルをくぐる美しく気持ちよいドライブとなった。

夕焼けと緑のなかの道。 

午後6時、Dijon着。二つ星の Hotel St.Bernald に投宿。

朝食付き1200円。

夕食は近くのレストランでとる。 

フランス語が全くだめなので、黒人のコックさんを介してやっとメニューが決まった。

鰯のオイル漬け、チキンのから揚げ、ポテト、パン、コーヒーで800円。おいしかった。 

フランは、地方では英語が通じないというのは本当だった。

~続く~

 

コメント
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