「霊能力者 小田霧響子の嘘」(甲斐谷忍)、4巻、貸してもらって読んだ!
響子さんの、分析力、観察力がすごくて、いつも圧倒されるけど、妙に人間くさいところがあって、親しみが持てる。
ズボリものを言うくせに、思いやりがあって、響子さんって、人間が好きなんだな、って思う・・・。
最初は、霊能力者っていうから、何か不思議な力を持ってるのかと思ったけど、そんな不思議な人ではなくて
とても身近な人なんだろうな。
競馬が好きみたいで、すごく分析して馬券を買うわりに、ハズしてしまう、そんなお茶目なとこも好きだ。
あと、「ライアーゲーム」の続きも。
イス取りゲームの決着もついた。
試合には負けたけど、勝負には勝った、ってとこか!?
アキヤマさんも頭がいいなぁ・・・。
でも、やっぱりナオちゃんの、ピュアピュアに、また、泣かされてしまった・・・。
ナオちゃんは、無敵だ!
落書きは、響子さん。
ハデにしようと思いながら、挫折。ついでに、ちっとも似てない。
こんなハズじゃ・・・。
データーを駆使して、事件を解決するあたりは、探偵っぽいけど、霊能力者ってしてるところが、面白い。
響子さんの、ファッションも、楽しみの一つ。
(扉絵が、すごく可愛い~v)