「夏目友人帳 陸」、7話。『ゴモチの恩人』
レイコさんの話。
レイコさんって、マイペースで誰も寄せ付けないようなイメージだったけど、ほんとは温かな心を持った人なんじゃないかな、って思った。
もう、ジワジワときて最後は涙が出たわ。
レイコさんと勝負をする妖怪も、怖そうなんだけど根はいいやつって感じで憎めない。
ほんと、「夏目友人帳」を見てると妖怪が好きになっちゃうね。
なんだか、レイコさんは妖怪と距離を置いてた感じだったけど、夏目は逆に妖怪に近づき過ぎてる感じがする。
夏目は、妖怪に近づけば近づくほど辛い思いもすると思うけど、夏目には支えてくれる友達や家族もいるし、何か辛い事があっても乗り越えられるんじゃないかと思ってる。
レイコさんも、ほんとは妖怪ともっと近づきたかったんじゃないかな、なんて勝手に思った。
まあ、距離を置いてても結構楽しそうにしてたけど。
レイコさんの人柄を見る事が出来る、そんな素敵な話だった。
ゴモチが祝言を挙げるのをどこかで喜んでるんじゃないかな・・・。
落書きは、レイコさん。うー、似てませんぜ。
レイコさんの綺麗な感じを描きたかったのに・・・。
レイコさんって、さばさばしてるけど、寂しそうな感じなのが切ない。
今の夏目と出会う事が出来たらいいのにな、って思う。