「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」、7話。
智子の夏休みの日常。
ゲームして、動画見て、アニメ見て、っていう繰り返し。
・・・ああ、わたしと同じだね。
わたしが、高校生の頃は、山奥に住んでて、ネットも無いし、ビデオすら無かったから、山見てぼんやりしてる
ぐらいだったから、智子が羨ましいぞ。
さすがに、6日ぐらいになると、引き込もってるのヤバイと感じたようだが。
そんな時に、声優さんの握手会に行く事になるのだけど、好きなセリフも言ってもらえるようで、どんなセリフが
いいか、ネットで検索するものの、何故か、怖い話を見始めてしまって、止まらなくなってしまったという。
(あるね、そういう事)
で、夜中に怖くてトイレに行けず、弟を起こして着いてきてもらう。これは迷惑だわ。弟、面倒見いい。
握手会では、簡単なセリフを言ってもらうハズだったのに、前の子が言ってもらったのを聞いて、もっと凄いのでも
大丈夫か?と思い直して、考えてるうちに、ほんとに凄いセリフになって、周りの人ドン引き。
わたしも、また、やっちまったかー、と心の中で思ってた。
なのに、声優さんは、にっこり笑って「いいですよ」って言った!さすがプロ!?中の人、楽しそうだったぞ。
その、言ってもらったセリフと、ゲームの中のセリフを編集して、ついでに自分の声も入れて、スペシャル音声を
作ったものの、それをお母さんに聞かれてしまい、固まる智子。
お母さんも、しばらく固まってたものの、さらりと流したところが偉い。
で、わたしの一番のツボが、お母さんが見てた、智子と智貴の小さい頃のビデオ。
智貴がお姉さん大好きっこだったという、今からは想像出来なくて驚いた。
でも、智貴って、なんやかんやでお姉さんを構ってるもんね。
2人とも可愛くて良かった~。
落書きは、智子と智貴。2人の子供の頃をイメージして描いてみた。
2人描くのはしんどいんだけど、楽しかった。
智貴は、お姉さんと結婚するとまで言ってたよ。
そんな智貴も、今では、姉の奇行に悩まされる事になろうとは・・・。
でも、嫌がりながらも、付き合ってたりするので、やっぱり基本的には、姉が好きなのかもね。