「弱虫ペダル GLORY LINE」、20話。『山岳賞』
ずっと盛り上がってる・・・。
でも、ゴールはまだまだ先だった。
まずは、山岳賞。
どうしても、山岳賞を取りたい、葦木場くんと、何故、山岳賞にこだわるのか、いまいち理解出来ない悠人くん、
2人の温度差にモヤモヤしつつ、悠人くんが、葦木場くん、を凄く尊敬してるのが分かってなんとも言えない気持ちになった。
そして、話は、悠人くんの回想に・・・。
自転車部に入った時は、新開さんの弟、っていうレッテルが貼られてて、凄くやりにくそうだった。
しかも、実力があるもんだから、よけい悪目立ちしてるっていうか、みんなから孤立していってるっていうか。
先輩にも思った事をはっきり言っちゃう悠人くんに、葦木場くんが勝負を申し込む。というところで続き。
この先の展開がなんとなく分かってしまうけど、そうやって、悠人くんは葦木場くんを尊敬していくんだろうな。
でも、悠人くん目線の葦木場くんがめっちゃ少女マンガの王子様みたいになってて、ちょっと笑ってしまった。
わたしの持ってるイメージとはちょっと違うぞ。
葦木場くんと悠人くんが、ちょっとホワホワしてる箱学だけど、総北もなんだかホワホワしてた。
今泉くん、どさくさに紛れて、「坂道」って言ってみたり、坂道くんに笑顔にキュンってなったり(個人の感想です)、
坂道くんは、今泉くんを押す時、まるで片思いの先輩に告白する女の子みたいになってるし、もう、なにやってんの?って思ったわ。
そして、杉元くん。
今泉くんの名前に反応し過ぎ。
ちゃんと杉元くんの声が今泉くんに届いてるとこもマジック。
でも、御堂筋くんは相変わらずで・・・。
ちゃんと作戦を考えてるとこは凄いと思うけど、どう見ても悪役にしか見えない・・・。
頑張ってるのにね。
あと、ちょっぴり巻ちゃんも登場。
立ってるだけで目立つ。(言いたい事はそれだけか?)
ゴールを目前に、回想シーンに入っちゃったけど、葦木場くんと悠人くんの話、気になるぞ。
Cパートは、総北の2年生がかき氷を食べる話。
みんな可愛いぞ。かき氷のシロップに個性が出てて面白い。
そして、今泉くん、こんな事にまで心が折れるとは・・・。頑張れ。
落書きは、葦木場くん。
葦木場くんがあんなにしっかりした子だったとは・・・。感心しちゃったわ。
ポワンとした癒し系もいいけど、芯の強い感じもいいね。