「夏目友人帳 陸」、8話。『いつかくる日』
人間と妖怪の恋物語、みたいな感じ。
こういうのに慣れてないせいか、ちょっとむずがゆい。
香さん(女の子・人間)の押しが凄くて、わたしは若干引いてたが。
もっと奥ゆかしい子の方が好みなのでいまいち感情移入できなかったかも。
あおい(男の子・妖怪)はというと、人間と一緒にいたらまずいんじゃないか、って事で一度は身を引いたけどやっぱりあきらめられなかった、って感じで
こちらも意志が強そうで弱いぞ、みたいな感じがして、うーん、やっぱりあまり感情移入できんかったかな。
そんな2人を見て、夏目は妖怪と出会えて良かった、と思える日が来るだろうか、なんてしみじみ思う。
夏目はまた一つ成長できたのかも。
恋のお話しだったけど、妖怪の方が長生きするので、自分が年を取って、おばちゃんになっておばあちゃんになっても相手は若いままだと切ない気がするなぁ。
でも、たぶん、この2人は幸せなんだろうな。
あおいが、ニャンコ先生の事を白狸様(?)と勘違いして、夏目に突っ込まれてるとこ、可愛かった。
ニャンコ先生も、敬われてたせいか終始ごきげんだったような・・・。
なんだかちょっと甘酸っぱい気持ちになれた、そんな感じの話だった。
そして、夏目とニャンコ先生が面白かった。
落書きは、夏目とニャンコ先生。
梅雨っぽい感じにしてみた。って、どんな感じだよ!?