「弱虫ペダル GLORY LINE」、14話。『心のつつみ、心の函』
御堂筋くんと小鞠くんの出会い編・・・って、なんなんだ、あれは。
戸惑いつつ観てしまったわ。
小鞠くん、なんとなく上品な顔立ちしてるな、って思ってたけど、お家が上品だったのね。お坊ちゃんだったのか。
子供の頃から本を読むのが好きな、これまた上品な子だったのに、すでに“肉好き”・・・。
御堂筋くんの肉を見るために、毎日、自転車サークルに足を運ぶ熱心さ。
あんなに御堂筋くんに夢中になるなんて驚き。
まあ、それだけの魅力があるんだろうけど、わたしはそこまで魅力的に見えないので、何であんなに夢中になってるんだろう、って理解不能だった。
でも、小鞠くんを開花させたのは御堂筋くんだし、小鞠くんにとって御堂筋くんって憧れの人でもあり、恩人でもあり、なのかな。
しかし、御堂筋くんが何かいい事言ってたような気もするのだけど、ずっと、小鞠くんがあの調子だから、全く頭に入って来なかった。
御堂筋くんの肉を触りたい!って必死で言ってるとことか、もう、どういう顔をして観ればいいのか分からんかったわ。困ったもんだ。
まあ、そんな小鞠くんだから、意気揚々とインハイに出場して、先頭の選手と競い合う、これは小鞠くんの運動能力と言うより、筋肉に対する執念なんではないかしら。
共同不審な小鞠くんに翻弄される泉田くんがなんだか気の毒に見えてきた・・・。
泉田くんの「筋肉のゆるみ」ってのもよく分からんかったが、泉田くんらしい。
残り300メートルのとこで、小鞠くんが先頭になったけど、どっちが先にゴールするのやら。
なんか、王者箱学の執念VS筋肉への執念、って感じに見えるなぁ。次回が楽しみだ。
Cパートは、普通の小鞠くん、って感じだった。一瞬、変だったけど、普通にしてたらほんと、上品な子なので誰からも好かれそうな感じ。
落書きは、小鞠くん。
読書少年の小鞠くん、可愛かった。が、実は、筋肉を見に来てたという。
しかし、あの青い髪は絶対目立つよね、とか、校則違反じゃないの?とか、思ってしまうけど、そこはスルーって事で。