「夏目友人帳 陸」、4話。
うわー、続いたー、続きが気になるじゃないか。
今回は、名取さんが登場。しょっぱなから笑い取ってたわ。面白い名取さんに、ニャンコ先生もごきげん。
夏目と名取さんのいい感じな話かと思ったけど、なんかそれぞれの思いがこじれてて、なんとも複雑。
妖怪と距離が近くなった感じの夏目と、妖怪を祓う仕事をしてる名取さん、考えてみると、この2人、対極にいるんだよね・・・。
お互いが、それを分かってるって感じで、名取さんに友人帳の事を話そうか迷ってる夏目と、そんな夏目の事を理解してるっぽい名取さん、
この2人の関係って、なんだか切ない。
しかし、名取さんって、チャラいくせに、肝心なとこはちゃんと真面目に対応してて、ほんと大人だなぁ、って感心する。
話の内容は、というと、元祓い屋の人の家でおかしな事が起こる、っていうので、名取さんが調べに行くわけだけど、そこに夏目も居合わせて、2人で調査するって感じ。
祓い屋さんも、力を無くしてしまうと、いろんな妖怪が仕返しに来たりとかで大変だな・・・。
妖怪の仕返しもだけど、自分が使ってた式神にも狙われたりするらしくて、それも大変。
でも、その元祓い屋さんの式の一人は、お手伝いさんの姿をして、なんとなく、家族の一員になってるって感じ・・・と、夏目が言ってた。でも、わたしもそんな感じがする。
次回は、そのお手伝いさんの姿をした式も、夏目たちに協力して、仕返しに来る妖怪を退治するんじゃないかと、勝手に想像。
やあ、また、いい話になりそうで、想像してると、目元がなんかじんわりしてくるぞ。
夏目と名取さんの事も含めて、次回も面白そうだ。
落書きは、名取さん。
ちょっとかっこつけてる感じで・・・って、わたしが描いてもなぁ。
でも、名取さん、素敵なのは素敵なんだよね。