「学園黙示録 HIGH SCHOOL OF THE DEAD」、5話。
思わぬところで話題になった5話。(ヨ○様事件?)
問題のシーンは冒頭に。
観るまでは、観る人に不快感を与えるようなパロディはいけないな、と、思ってたけど、実際観ると、そうでもないな、と。
この作品自体が、パロっぽいし、一部じゃなく、全体で観ると悪意や、嘲笑でやってるわけじゃないってのが
感じられる・・・。
極端な言い方だけど、楽しければいい、って感じじゃないかな。
とりあえず、パロディってのは、“愛”がないとね!
それでも、揉め事の種になりそうな事は、なるべく控えてた方がいいかも・・・。
そんなわけで、冒頭からゾンビ退治。
新キャラの警察官(?)の、男性と女性が素敵だったよ。
女性は、鞠川校医の友達らしい。
今は、どっかの空港でゾンビ退治。
そう、偉い人とかは、こういう場合、先に飛行機とかで安全な所に逃げるじゃん。
そういう所を警備してるんじゃないかな。(はっきりしないなぁ)
一方、ゾンビから逃れるため、生き残った庶民たちは、街から逃げ出そうと、どこも渋滞。橋では、検問もある。
なんだか、それっぽくって、不謹慎だけど、ワクワクしてしまった。
あと、孝たちがゾンビと闘うところなんかも、かっこよくて、爽快感すら感じられる。
これも不謹慎なんだろうけど。
初めは、ゾンビになった友達を殺さないといけなくなったり、人間まで殺してしまう事になって、苦悩してたけど、
だんだんそういう状況に慣れていった・・・非日常が日常になったって感じか!?
なんか、アクション映画を観たあと、自分がヒーローになったような気分になるのと似てるのかなぁ・・・。
今は、ハデな部分が目立ってるけど、このあと、心理的な部分も、もっと出て来るんじゃないかと、
この先の展開に期待。
あと、紫藤っていう教師が出て来るのだけど、彼がくわせもので、かなりイヤなやつ。
でも、フタッフには愛されてるような気がする・・・。
落書きは、平野コータ。
何気に、気に入ってる。
軍事オタクで、何かと役に立ってたりする。
でも、いつもは気弱なオタクって感じ。
沙耶の事を好きで、スキスキ光線出てて、それが可愛いぞ。
名コンビな二人なので、目指せ、両思い!?