みなさん、猛暑日が続いていますが、お身体大丈夫でしょうか
さて夏場は特に強い紫外線や暑さ等の環境起因のストレス、また激しい運動や食品添加物、喫煙等々によって
活性酸素が増加して老化が進みやすい季節だと言われています。
そこで
アンチエイジング対策として、抗酸化食品に注目が集まっています。
抗酸化食品といえば、ご存知の方も多いかと思いますが、ポリフェノールやコエンザイムQ10といった
成分を含むワインやチョコレート、そして、ある種のサプリメントが、その時々で話題になりますね
私も雑誌やTVで特集があると、ついつい見てしまいます
最も効果的に抗酸化作用を身体にもたらす方法は、様々な食品をバランスよく摂取することです。
そのなかでも、
野菜
の摂り方、ここにポイントがあります
野菜には、抗酸化作用を持つ成分がとても豊富に含まれています。
特に今の時期、夏野菜が美味しいですね
健康日本21では、野菜摂取の一日の目安を350グラム以上としています。
3食に分けると1食あたり約120グラム。
Mサイズの卵1個が50~60グラムなので、約2個分の重さになります。
重さの目安として、これを覚えておくとわかりやすいですね
野菜は、キュウリやレタス、玉ねぎ等の淡色野菜とトマトやブロッコリー、かぼちゃ等の
緑黄色野菜に分けられます。
緑黄色野菜の摂取は不足しがちですが、摂取する時の目安として、
淡色野菜2に対して緑黄色野菜1の割合を意識すると良いと言われています。
ただ、このことにあまり神経質になるよりは、調理に使う野菜の種類を増やし、食卓の彩りが
豊富になるように心がけると良いですね。
特にこの季節、食欲の落ちる方もいらっしゃると思いますが、色の効果によって食欲がわくという
作用もありますので、栄養不足にならないよう無理のないようにだけして頂いて、
大地の恵みをいただきましょう
先日、とても微笑ましい光景をカメラにおさめることができたので、ご紹介します。