連休は秋晴れの良いお天気でした。
稲刈りで忙しくしている方々をよく見かけました。空気はカラッと秋らしくなってきて、朝晩は涼しく過ごせます。
そして、フェイシャルレーザーの本格的な時期に入って参りました。
だんだん予約が取りにくい状況になっています。
フェイシャルは肌の質感が改善したり、産毛が飛ぶことで顔色が明るくなったりととても人気があるのですが、
脱毛は目に見えての効果がもっとはっきりしているため、さらに人気があります。
先日、ご質問で 「永久脱毛ですよね?」という話題がありました。
その言葉から一度脱毛すれば永久に毛が生えてこない、というイメージがありますよね。
永久脱毛は 以前にもご紹介をしたことがありますが、一応定義がありまして・・・
定義を行っているのはアメリカの米国電気脱毛協会(AEA)や食品医薬品局(FDA)という団体です。
AEAはアメリカ最大の電気脱毛団体、FDAは日本の厚生労働省に近い公的機関で、医療品や化粧品・医療機器などの安全性に関わる権威ある機関です。
この2団体が定めた定義によると、永久脱毛とは
「最後の脱毛から1カ月後に再び毛が生えてくる確率が20%以下であること」
「脱毛の施術を3回行い、6カ月経過した時点で毛の量が3分の2(67%)以上減少していること」
とされています。あれ? 思ってたのとちょっと違う・・・と感じた方も 多数いらっしゃるのではないでしょうか。
永久脱毛しても一生一本も毛が生えなくなるわけではなく、最後の施術から1カ月後に多少生えてきたり、3回の施術でまだ3分の1程度毛が残っていたりしても「永久脱毛」として認められるということです。
通常、わきなどの脱毛は5回程度でかなり薄くなり(ほとんどの方がほぼツルツルです)、自己処理の手間が大幅に減ります。
男性のひげなどは 8-10回以上のレーザー照射が必要な場合が多いです。
結局は個人差かなとは思うのですが、確実に毛量は減りますし、つるつるを目指せますので、お勧めです。
永久脱毛のイメージを崩してしまって申し訳ないのですが、実際の定義はそのようになっています というお話でした。