天気良く暑いくらいですね。
週末、クリニックの庭にチワワとリスの置物が仲間入りしました。
子供達が大喜びで飾ってくれて、可愛くちょんと座っています。
花の間で隠れてしまいそうですが、それくらい控えめで良いのかもしれません。
毎日、ちゃんといるかなー。と顔を見に行きます。お花も盛大に咲いていますので本当に気分の良い秋です。
加東市青山医院
0795-46-0321
天気良く暑いくらいですね。
週末、クリニックの庭にチワワとリスの置物が仲間入りしました。
子供達が大喜びで飾ってくれて、可愛くちょんと座っています。
花の間で隠れてしまいそうですが、それくらい控えめで良いのかもしれません。
毎日、ちゃんといるかなー。と顔を見に行きます。お花も盛大に咲いていますので本当に気分の良い秋です。
加東市青山医院
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朝晩との温度差が大きく、日中汗ばむ陽気ですね。
9月も終わりにさしかかり、インフルエンザワクチンのお問い合わせも多くいただくようになりました。
ホームページでもお知らせいたしましたが、今年は10月2日からインフルエンザワクチン接種が始まります。
高齢者から順次という形が推奨されておりますが、予約されている方は希望日に来院いただければ接種可能です、!
そのほかの方も現時点ではワクチンに少し余裕がありますので、直接来院もしくは電話でお問い合わせください。
当院1回目 3500円(税込)
当院2回目 2200円(税込)
になります。
65歳以上の方で北磻磨圏内(西脇市、多可町、加西市、小野市、加東市、三木市)の方は無料になります。それ以外の地域の方は各市町村にお問い合わせください。
来院してから問診票書いていただいても良いですが、ホームページからダウンロードしていただくことも可能ですので、ご利用ください。
なお、事前予約は30日水曜日まで受付です。
加東市 青山医院
0795-46-0321
朝晩涼しいですね。
連休はいかがお過ごしでしたでしょうか。
ニュースを見ているとお出かけを楽しんだ方も多かったようですね。
さわやかな毎日だったので気持ちよかっただろうなと思います。
連休、親戚のおうちから大量のなすをいただきました。
本当に大量です。30本以上ありました。つやつやできれいで、とにかく大きくて!
ナスは煮ても、焼いても、揚げても 本当においしいですね。
白い果肉がふわふわで、ほとんどが水分ではありますが、皮のつやつや紫色にはアントシアニン(ナスニンというそうです)やあくにはポリフェノールが多く含まれているようです。
ビタミンなどは多くないようですが、カリウムの量も多いので、塩分排泄して血圧を下げる作用なども期待できそうですね。(味付けで塩分多ければ、ちょっと意味なくなってしまいますが・・・)
水分以外は食物繊維ですし、便秘解消にも効果がありそうです。
ただ、ナスって油をよく吸いますよね。スポンジのような柔らかい果肉のためですが、一度茹でるもしくは電子レンジで簡単に加熱をしてから調理に使用すると油の量を増やさずに、おいしく頂けるかなと思います。
ちなみに、大量のなすは
ナスピーマン味噌煮
ナスの煮びたし
ナスのキーマカレー
ナスの肉はさみ焼き
焼きナス
と変身しました。残りは写真の分とさらに10本くらいです。ナスのレシピレパートリーを増やしたいと思います。
加東市 青山医院
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先日、厚生労働省から季節性インフルエンザワクチンの接種時期に関しての協力依頼というお知らせが出ましたね。
当院では9月4日から事前予約を受け付けていますが、すでに例年投与されているかた、そうでない方を含めたくさん予約を受けています。
一般的にはワクチン接種後、2-3週間で抗体ができ、約5か月程度効果が持続するといわれています。
そのため、例年の流行状況を考えると少なくとも12月上旬までには接種を終えていることが好ましいと思います。
10月初旬でワクチンを打つとピークの時期には抗体作成されますが、3月ごろには効果が切れてしまうと思います。
当院はかかりつけの患者さんは優先的に接種をと考えていますが、上記の案内はあくまで目安であり、前後があっても接種を妨げるものではないという記載もあります。今年は希望者が増えているのは確かです。
根拠がないコロナウイルスにインフルエンザワクチンが効果があるかもしれないというデマも流れているようで・・・
接種を考えている方は早めの予約および接種をお勧めします。
ただし、接種時期は抗体持続期間も考えて調節してみてください。
加東市 青山医院
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9月19日は救急当番でした。
特に感染症も流行っていない状況で、患者さんは少ないだろうと予想をしていましたが、
今は草刈りなどで外に出る人も多く、蜂刺されの患者さんが来院しました。
昼前に刺されて、2時間後くらいに来院。
今は蜂毒を吸う器具なども売っているんですね。
調べたら、ポイズンリムーバーというカッコいい名前でネット販売されていました。
今日の方はスズメバチに刺されたと。なんと、6回目だそうです。
ご自身で そのポイズンリムーバーで吸引してから来たんだということで、スズメバチに刺されたという割には少し赤くなっている程度であまり腫れていない状況でした。
幸い、呼吸・血圧の状態は良好でしたので、消毒・ステロイド処置で終えれたので良かったのですが、今の季節は蜂の活動が活発でとても危険です。
蜂にはミツバチ・アシナガバチ・スズメバチなどの種類がありますが、スズメバチは特に攻撃的で毒性も強いという特徴があります。ただ、どの蜂に刺されても応急処置は同じです。
まずは刺されてしまった場合に、流水で冷やしながら清潔にします。蜂毒は水に溶けやすいといわれていますので、冷やしながら洗い流すことで、腫れたり蜂毒が回ったりするのを抑えることができます。
毒が吸い出せればそのあと、吸い出します。リムーバーを使うのも良いかもしれません。ただし、口での吸出しはしないでください。
その後は冷やしながらクリニック受診していただければと思います。
蜂の毒に関してはアナフィラキシーショックの危険性があります。2回目の蜂刺されからよりひどく症状が出る人が多いので、要注意です。特にアナフィラキシーに関しては死に至ることもある病態です。蜂刺されを原因に死亡した方は平成30年で12名
ここ数年は年間10-20人程度は蜂に刺されて死亡されているようです。
これから、農業もそうですがハイキングなど山のレジャーも気持ちの良い季節です。
黒い服は避ける、肌は出さない(帽子をかぶる 黒に反応します) 花柄の服は着ないなど 虫よけスプレーはほとんど効果がないため、服装での調節をしてまずは刺されないことから注意してみてください。
加東市 青山医院
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オーソライズドジェネリック
もしくは AG(Authorized Generic)
という言葉を聞いたことがありますか?
何かしらで病院に受診したことがある人はジェネリック医薬品という言葉は聞いたことがあるかもしれません。
薬局や健康保険組合からジェネリック医薬品をお勧めするお話を聞いたり、はがきが届いたりした人もいるかもしれません。
ジェネリック医薬品は、新薬(先発医薬品)の特許期間が満了した後に、厚生労働省の承認を得て製造・販売される、新薬と同じ有効成分の医薬品です。有効成分は同じでも全く同じ添加物・同じ生産ライン・同じ製法というわけではないので、私の印象では少し、先発薬に対して効果が劣るものもあるのかなという感じです。
オーソライズドジェネリック医薬品に関しては、先発メーカーから許可を得て製造するため、原薬、添加物、製法などが先発品と全く同じジェネリック医薬品というものです。極端なことを言えば、全く同じ工場で作っているけれど、最終的なパッケージングや名称のみが違い、中身は全く同じということがあります。
そのため、品質は同じなのに値段はジェネリックで大変お安くなっているという利点があります。
医療費は極力抑えて、患者さんの負担を減らしたいと考えていますが、効果がなければ意味がありません。
積極的にオーソライズドジェネリック医薬品は取り入れて、治療に生かしています。
ジェネリック医薬品に変更して、血糖管理や血圧管理、脂質管理が悪くなったと目に見えて数値の変わる人もいます。
選択肢の一つにオーソライズドジェネリック医薬品を取り入れるのもよいと思います。
すべての医薬品にジェネリック医薬品が開発されているわけではないので、気になる方は主治医や薬剤師に質問してみてください。
加東市 青山医院
0795-46-0321
ブドウのおいしい季節です。
クリニックのある加東市周辺ではブドウの生産が盛んな地域がたくさんあります。
いつもは三木市平井山のブドウ園でブドウ購入していますが、加西市・三木市の吉川方面とおいしいブドウがとにかくあふれています。
また、自宅でブドウを作っていらっしゃる人もいるようで、先日、自家製ブドウをいただきました。
少し、種があったのですが、甘さは抜群で食後においしく楽しませていただきました。
藤稔・シャインマスカットといった子供のころになかった 特別あまくて高級なものもこの頃はスーパーで目にしますね。
ついつい果物は食べ過ぎてしまいます。
北播磨方面にお出かけの際には ブドウも有名なので、ぜひ味わっていただきたいなと思います。
加東市 青山医院
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クリニック玄関にあります鉢植えのバラが見事に綺麗です。
初夏と今の時期に2度咲いて楽しませてくれます。
今年は5月ごろの方が綺麗だったかなと思いますが、それでも真夏の盛りよりはお花が綺麗で楽しませてくれます。
朝、パッと目を引いたのが花いろの変化するこちらのバラです。
新しい種類のようですが、お花の種類は失念しました。
もう1つは花壇
梅雨は根腐れしてしまったのか、一部枯れてしまったのですが、今はこんなに元気です。
真夏の太陽にも映えるブーゲンビリアもとても綺麗です。
加東市 青山医院
0795-46-0321
今週はウェブで日本糖尿病学会の糖尿病の進歩という学会がオンデマンドで開始になりました。
事前登録していて、月曜日から参加しています。
コロナの影響でオンライン開催になったのですが、元々の開催地は金沢で
子供達2人連れて参加はなかなか現実的ではないかなと思っていたので、時間的な制約もなく自由に講演を聴けるのは本当にありがたいです。
学会の雰囲気を味わうとかそういうのは無いですし、大学医局時代にお世話になった先生や親しい同期に会うということは無いですが、今年3度目の大きい学会で便利便利便利!!
夜、子供達寝かしつけて片付けや明日の用意が終えれたら、iPad開いて聴講しています、
期間もゆとりを持って設定していただいてますし、これからこういう形の学会が支流になる時代が来るのかもしれないと思います。
青山医院
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水虫治療っているの?困ってへんねんけどー。
別の症状で来院した方の足を診察した際に足の水虫と爪の水虫があり、会話していた時の発言です。
あーー、なるほどなあ と思いました。本人まったく困ってません。
当院に来る前に皮膚科で診てもらい、別の症状で受診したのに水虫って言われて薬出されたんだと。ちゃんと治療しないんだろうなあという雰囲気でした。
そもそも、水虫ってなんで治療しないといけないんでしょう。
と、少し考えてみました。
テレビコマーシャルとかで水虫の症状を足が痒い痒い!と紹介してるので、痒みがあれば水虫かもと思う人も多いのかなと思います。
けれど、今日の患者さんみたいに何も症状がなくて皮むけだけだったり、足の裏が白く角質が硬くなっているだけ?だったり、爪が分厚い(これは爪白癬の場合)だけだったり
結局見た目の変化はあっても、痒くないし痛くないし困ってないしーとなりがちなのかなと思います。
そもそも水虫って、虫ではないです。
白癬菌というカビの一種で、皮膚の角質層に入り込んで繁殖することで起きる病気です。カビは高温多湿で活発に繁殖するので(お風呂場などがいい例ですね)、夏場は症状が悪化しやすいです。
水虫は長年放置するとより治りにくくなり、さらには爪にくっついて爪白癬になったり、二次細菌感染をおこしたり、白癬疹といって白癬菌に対してアレルギー反応を起こしたりします。
水虫になると正常な皮膚のバリア機能が壊れて弱くなり、最近が感染しやすくなります。場合によっては蜂窩織炎を併発して、入院加療が必要になることがあります。
私も糖尿病の患者さんでひどくなった蜂窩織炎を何例も見たことがあります。治療はかなり難渋します。
後は1番には人に移してしまうというのが問題ではないでしょうか。自分1人の問題ならばまあ、症状ないしー困るの自分だけだからーと放置も自己責任だと思います。
しかし、同居の家族や職場などでスリッパを履く場合などは職場の人、身近な人に高率でうつしてしまいます。お互いに移し合うという悪循環も生まれるかもしれません。
根気よく塗り薬を使うことで早い段階では治療をすることができます。
水虫は治りにくいとは言われますが、赤いところや痒いところだけでなく全体の広い範囲にぬることが大切です。そして症状がが良くなったように見えても、白癬菌がいなくなるまで少なくとも3ヶ月以上は薬を続けることが大切です。
角質肥厚型では6ヶ月以上
爪白癬では爪が生え変わるまでなので、少なくとも1年はかかるので本当に根気よく続けてください。
たかが水虫、されど水虫。
これから症状が治まる人が増えて治療中断しがちですが、完全に治しておくことで来年夏の再発が防げるかもしれませんよ。
患者さんたちにもまた、説明をしてみます。
青山医院
0795-46-0321
https://www.aoyamaiin.jp/index.html