杏の読書日記プラス

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SAYURI

2006-01-12 16:53:33 | 映画
SAYURIオフィシャル・ビジュアルブック
デビッド・ジェームズ写真 / ペギー・マロイ文 / 小松 伸子訳・編集学研 (2005.12)通常24時間以内に発送します。

映画を観てきました。時間があうのが「SAYURI」しかなかったので、「ま、いっか~」とでかけました。冒頭、暗い海が画面いっぱいに広がったときに思いました。「しまった」何だか重い映画らしい。

漁村の貧しい姉妹が、別々に売られる。置屋に売られた妹の千代は、下働きをしながら芸者への道を歩むはずだったのだが、姉の佐津と逃亡を企てるものの失敗。大怪我をした後は、ただの奉公人としてのみ生きる。

会長と呼ばれる男に偶然出会った千代は、彼に近づきたいと密かに芸者を志す。そして、千代の運命の扉は、豆葉という売れっ子芸者によって開かれる。猛特訓の末、艶やな芸者・さゆりが誕生する。

しかし、華やかな日々は短く、戦争によって、彼女の芸者人生は奪われていく。

~とにかく、暗くて、重い内容でした。もう少し華やかな場面があるかな、と思っていたのですが。ポスターのさゆりの美しさに惹かれ、内容も知らずに出かけたのが間違いでした。

時代も、場所も、よくわからない感じでした。(でも、許容範囲内ですよ)

さゆりのダンスシーンが美しく、この場面はとても素敵でした

それから、豆葉役の女優さんが、めちゃ良かったです

カタカナの名前が覚えられないのですけど、大好きになりました

 

次は、楽しい映画を観にいこうっと。

コメント
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