Already 三丁目は夕日

徒然なるままの些細なブログ

噂とか。。。

2022-01-31 00:25:01 | 日記
年末年始からサボり続けている。
今年は例年並みの降雪量。
実家参りで雪かきオプションは毎回。
懐に余裕があれば、人手を使って実家参りしなくてもよいのだが、そうはいかず。
数日前、実家の隣で雇っている雪かき代行人とオフクロが一悶着。
姉貴が、雪寄せ代行人に確認交渉。
その雪かき代行人は、姉貴の小中校の同期生だった。オフクロの行動のあること無いことを二時間も聞かせられたらしい。
最終的に、隣の家のおばさんに事実確認をしたところ、姉貴に話した内容の九割は思い込みでの発言ということだった。
少しはほっとしたが、少しは不安なところも出てきた。
認知症なんだか、老年性うつなのか、ほんとにわからない。
話をしていて、自分で内容が理解出来なくなると「オラ死ねば、皆楽になっていいんだべ!」って。
今年もこんな感じで過ごすのだろうな。

こんなことって、ホントにあるのだなあ。。。。

2021-12-08 05:48:16 | 日記
日曜日、叔父が亡くなる(オフクロの一番目の弟)、月曜日、叔父が亡くなる(オフクロの二番目の弟)。
オフクロの一番目の弟である叔父は関東圏で所帯を持っている。今の時代、葬儀は家族葬ということみたいだったので香典で。
一番目の叔父は、高校を卒業してすぐ、地元を離れたので、冠婚葬祭くらいしか顔を合わせることができなかったがなぁ。。
オフクロの二番目の弟である叔父は、実家の町内在住。一番、オレを可愛がってくれた。亡くなる五年ほど前に脳血管障害で施設に。
久し振りの対面が、こんなことになるなんて思いもしなかった。
今思えば、家族以外で初めて優しくしてくれた人で、いろいろなことを教えてもらった。性格は、自分と合う人、合わない人が極端で親族の付き合いでも中々大変だったよなぁ。
入院してから胃瘻生活だったようだが、歯は立派だった。肌を見ていると今にも話しかけてきそうな艶。あーあ、ホントにもう一回酒を飲みたかったよなぁ。
病気から解放されたから、あの世で、昔頑張っていた小さい盆栽、薬酒作りとか、いくらでもできるよな。ご冥福を🎵

ね・ず・み

2021-12-02 04:25:55 | 日記
昨日、オフクロから昼頃に入電。
昼時分なので、心配なので電話をかける。
すると「あれっ、かけたってか?」と。
いつものボタン操作間違いと思っていると、「んだんだ、台所の三段目の引出し開けたら、ネズミ居だった!」と。
土曜日に配水管周りはガッチリとガードしたのだが、また侵入されているとは。。
そもそも、オヤジが亡くなる前から鼠騒動はあって、二年前に布団一式買い替えしたりした。
オフクロはそのことも忘れて、オヤジが生きていたときの、鼠対応の状態を話し続ける。
今となっては、俺と姉貴の監視不行き届きが一番悪い。
あの時に鼠騒動になった時点で、子供たちに連絡してもらえなかったことが腹立たしい。
オフクロはせん妄というか、思い込みなのか、つい最近亡くなるまで、オヤジが鼠退治をしていたかのように話しだす。
そしてこの頃は、幻影まで見えるという始末。
自分は心霊現象とか信じるほうなのだが、オヤジを看取ってからは、考えが変わってきた。例えば「枕元に立っていた!」「さっき名前を呼ばれた!」とかって、亡くなられた方への様々な深い思いを、自分が勝手に心霊現象として扱っているのではないのかと。
例えば認知症が進んだまま、内臓が弱って亡くなり、死という現実を受容出来ていない場合は、心霊現象なるものが顕れると思う。
息子の顔を忘れたオヤジ、オフクロが、枕元に立っていた!とか名前を呼ばれた!とか、あまり聞いたことがない。多分、それは自分が亡くなった最後の状態を受容しているからだと思う。
白状なのか、オレの枕元にはオヤジが立ったことは無いし、声も聞こえない。それは、オレがオヤジを施設へ入所させる時、元気な姿の思い出を封印したのからだと思う。
決して昔に戻ることはなく、悪化していくだけだと腹をくくったのだから。
あーあ、鼠退治どうしたらいいものか。。。



ポジティブ思考は磨り減っていく。。

2021-11-29 00:23:42 | 日記
右総腸骨腹部動脈瘤の年二回の定期検査で「そろそろ、手術について考えなければならないと思います。。」と言われてから、早二ヶ月。
ネットで情報収集が出来てしまう現代、良いものなのだが、悪いものなんだか。
爆発的な膨張が発生しやすい直径まで、あと3mm。
年に1mmのペースで大きくなっていると診断されてから三年。
風船を膨らます時、初めは中々膨らまなくても、ある時点を過ぎてから楽に膨らますことができる。
これと同じ原理で動脈瘤も大きくなる、とかかりつけ医の話をされていた。そのサイズが径30mmとのこと。
色々調べると、手術は径35mm以上との情報が目に入る。
危険水域に入ってからの、進行具合はどれくらいになるかなぁ。。
遅いペースでも、二年後は手術推奨時期になるみたいだ。その年齢ってオフクロが、脳内出血で倒れた年齢と同じなんだよな。
今のオフクロときたら、「今になってみれば、あの時死んでいた方が、一人でこの家で過ごすより良かったんだべなぁ。。」って。
確かにそうかも知れない。
そんなオフクロを見ていて思うのは、手術しないまま瘤がいつ破裂してもいいような状態で過ごし、破裂でポックリと旅たち、認知度低下で子供達を煩わせない方が良いのかもなぁ、と思う今日この頃。
ただ、それはオフクロを看取らなければ、カミさんと子供たちが莫大な迷惑を被る。
オフクロを看取るまでは、何があっても生きなければならない。
でも、心のなかに垂れ込める灰色の雲は日に日に厚くなってくる。。。


健康年齢が一番大事

2021-11-23 23:50:18 | 日記
義母の心筋梗塞からの退院、義父の認知度低下、オフクロの認知度低下プラス老年性うつ。
長生きって、良いものだか悪いものだか全然わからなくなってきた。
内臓、頭脳ともに健康で居られるのって何歳くらいまでなんだろうな。
幸い、うちのオフクロは姉貴とオレの言うことは聞いてくれるが、義父母は、カミさんの言うことは絶対聞かない。
「大丈夫だからっ!」の一言は、ホントに大丈夫でなくなったときに、何回も絞り出すってことを、オヤジを施設に入所させるときに思い知った。
「大丈夫だからっ!」と義父母も発するものの、時代の変化から取り残されていることを全然理解していない。
コンビニエンスストアの商品の数、質にビックリしたり、この地域に何年も前に出店したのに。あまり利用しないからかもなのか、それとも、利用したことを忘れてしまっているのか。
80代になったら親孝行を望むより、「大丈夫だから」を連呼せずに、少しは頼ることを考える、子孝行を考えて貰いたいものだ。
自分も健康状態を考えて、子孝行について考えて行かなければならない年頃に近づいているんだよな。
人生100年時代、呼称は素晴らしいが中身はとても厄介なものになっているはずだ。