昨日、オッサンになってから初めて山菜収穫にチャレンジ。ガキの頃はプレイフィールドだった里山は、就学、就職してからは疎遠に。動植物好きだった自分を発破師だった叔父は小学校入学前まで、子供でも行くことが出来る場所に連れていってくれた。いろいろな生き物、草花を見せてくれた。でも、その時は山菜については、蕨、ゼンマイくらいしか教えてくれなかった。確かに、子供でも採集が容易なのだから。
時は流れ、そのようなことがあったことは記憶の奥の片隅に押しやられた。
職場の先輩達が、「あそこの山は良いヤツがある」「あそこで熊を見たから危ない」とか、話していることを耳にしていた。自分は「別に山菜なんてスーパーで買えばいいんじゃね?」とか思って聞いていたものだった。
50を過ぎてから、何故か叔父さんに連れていってもらった里山の風景が恋しくなってきた。叔父さんは四、五年前から寝たきりになり、あの場所へは連れていってもらえない。今では口伝すら厳しい容態。
たまたま、同じ町内に住んでいる元職場の先輩から、一昨日「蕨採り」に誘われた。
社会人になってから初体験。実は誘われたときには乗り気ではなかったが、いつもお裾分けしてもらっていた蕨が美味しかったこともあり、行くことにした。
当日の天気は晴天。しかし、長靴を忘れるという失態。仕方無く、ランニング大会のレース用シューズしか、車に無かったので、そいつを履いての行動。長靴で無いことを察した、もう一人の先輩から脚絆を借りて何とか湿地以外は走行可能な装備になった。
蕨の採集場所自体は、藪でも、急勾配でもなく楽なのであったが、其処に行くまでが、野薔薇とか、トゲトゲな植物だらけで大変だった。やっぱ、そんな場所じゃなきゃ、旨い食い物にはありつけないんだよな。
いざ、その場所に行くと、昔に育まれた感性が蘇ってきた。最終的には腰袋一個半程の成果。大体2.5kgくらいだったかも。
山菜の難点は「下処理」。灰汁抜きしなきゃならない。まっ、これをやって食べるっていうことは季節を感じる美しさなんだろーな。
でも、面倒だった。でも、自分で採ってきたヤツは旨い。
来週末も誘われたが、うーん、下処理とか考えればなぁ。。。
でも、また食いたい( ̄∇ ̄*)ゞ
時は流れ、そのようなことがあったことは記憶の奥の片隅に押しやられた。
職場の先輩達が、「あそこの山は良いヤツがある」「あそこで熊を見たから危ない」とか、話していることを耳にしていた。自分は「別に山菜なんてスーパーで買えばいいんじゃね?」とか思って聞いていたものだった。
50を過ぎてから、何故か叔父さんに連れていってもらった里山の風景が恋しくなってきた。叔父さんは四、五年前から寝たきりになり、あの場所へは連れていってもらえない。今では口伝すら厳しい容態。
たまたま、同じ町内に住んでいる元職場の先輩から、一昨日「蕨採り」に誘われた。
社会人になってから初体験。実は誘われたときには乗り気ではなかったが、いつもお裾分けしてもらっていた蕨が美味しかったこともあり、行くことにした。
当日の天気は晴天。しかし、長靴を忘れるという失態。仕方無く、ランニング大会のレース用シューズしか、車に無かったので、そいつを履いての行動。長靴で無いことを察した、もう一人の先輩から脚絆を借りて何とか湿地以外は走行可能な装備になった。
蕨の採集場所自体は、藪でも、急勾配でもなく楽なのであったが、其処に行くまでが、野薔薇とか、トゲトゲな植物だらけで大変だった。やっぱ、そんな場所じゃなきゃ、旨い食い物にはありつけないんだよな。
いざ、その場所に行くと、昔に育まれた感性が蘇ってきた。最終的には腰袋一個半程の成果。大体2.5kgくらいだったかも。
山菜の難点は「下処理」。灰汁抜きしなきゃならない。まっ、これをやって食べるっていうことは季節を感じる美しさなんだろーな。
でも、面倒だった。でも、自分で採ってきたヤツは旨い。
来週末も誘われたが、うーん、下処理とか考えればなぁ。。。
でも、また食いたい( ̄∇ ̄*)ゞ