段々と

夕方、姉貴からLINE。

何でも来週、オヤジが神経科を受診しなければならないとのことで、会社を休むことができるか？って。

入院してから、夜中に目を覚ましているらしい。多分、とうの昔に亡くなった母親の名前を絶叫しているんだろな。

｢絶対、人に迷惑はかけていないから！｣が、オヤジとの面会時のあいさつ。

帰りたいってのは理解出来るが、こんな状態と過ごしていたオフクロの沸点は何年続いていたんだろ？

子供として感じていなかったことが悲しい。

オフクロはショートステイより近くに入院したので、顔を見ることが出来るので、良かったのかな？と思ったら、面会時は薬が効いていて寝たままだし、夜中の状態を聞かされていると、気苦労で眠れない！って。

先は長い。。。

荷物撤収

今日、ありあまる有給休暇を使って、ショートステイを退所するということなので、オヤジの荷物を撤収。

職員さんが容態を心配してくれた。

昨日の状態を説明すると｢良かったですね！動脈解離なんて、大変な症状なのにね。｣と。

｢早速今日からリハビリしているみたいです。落ち着けば、またここにお世話になるかもしれませんね。｣とオレ。

でも、職員さんからは20分置きのトイレコールは大変だったようで、このことについては｢勘弁して！｣みたいな気持ちが凄く感じられた。

オフクロはオヤジが入院してから、ほぼ毎日のようにオヤジの顔を見ているよう。

オフクロのメンタルは、ショートステイ入所時より安心していることは確か。でも、｢何で、父さん入院しているんだっけ？｣とか電話をかけてきたり。

入院が決まった日、あんなに｢葬式は家でする？それとも別？｣とか、聞いていたのになぁ。

ショートステイ入所先が決まるまで、一ヶ月と見たが、入所が決まった時のオヤジがどうなるかって思うと、ホント嫌になる。逃げ出したい、身元不明になりたい。

子育ての受験の時より、ストレスが溜まる今日この頃。