6/16の土曜日に、町田市民フォーラムで“近くの森の木を暮らしに生かす”講座と展示、相談会を行いました。
あまり、宣伝は出来なかったのですが、ミニコミ紙などに紹介されて、参加して下さいました。
建て主さんは、設計者と一緒に、多摩の山や森に足を運び、多摩の製材所で丸太の原木や皮をむかれた丸太、製材されて乾燥している材等を見て、これを使いたいとの思いを深めました。御自分の住まいに使われる木は、伐りだした山も分かり、製材所も分かり、大工さんに刻まれている状態も分かる。そんな時間も手間もかかる住まい造りを楽しんでいらっしゃいます。その様子を、紹介させていただきました。
自然建材や、多摩の木、事例の写真パネルなどを展示しました。
多摩の山から来た杉丸太です。直径40センチあります。
此処まで大きくなるのに、何年くらいかかっているのか
数えて頂きたいとエッチラオッチラ持って来ました。
多摩の山には、こんなに沢山の杉があって、使われるのを待っています。
山に行くと、気持ちが伸びのびとなってうれしくなります。
そんな事をお話しました。
最後に住まいのことで聞きたい事を質問したら、シックハウスやバリアフリーの事について聞きたい方が割りと多かったので、次はそういうお話をさせていただこうと思っています。
乞う御期待です。