多摩の森のいえがとうとう上棟の日を迎えました。 2007-06-29 21:14:59 | 多摩の森のいえ 多摩産材をふんだんに使用した、ムクの木の家が、ついに上棟となりました。式はもう少し先ですが、何日もかかった建て方も珍しい事なので、ようやっと此処までという感慨が胸に広がります。二階の床を支える梁にも丸太が使用され、小屋の中心を貫く中通し梁も丸太で繋ぎました。なかなかダイナミックな眺めです。基礎も丈夫なように心を砕きました。この先、着々と良い仕事が、丁寧に施工されてゆくのが楽しみです。手間のかかる仕事は、悩みや苦しい事も多いのですが、楽しみも深いものがあります。無事故で立派な完成を祈る気持ちになります。